博士、叱られるの巻
先日、中嶋博士が、一回り以上も年下のスタッフに真剣に叱られておりました
原因は、「博士」というあだ名の由来にもなった、読み取り不能な中嶋の字
今日中に急いで送りたい荷物の依頼書を中嶋が書いて、自分で発送しようかなーと思ったら、責任感の強い河野が「私がやります」と受け取ってくれたまでは良かったのですが、商品の入力作業をしようにも、字が読めなくて大変困ったらしいのです
「中嶋さん、さっきのやつ、字が読めなくてとても困りました」
「あーん、ごめーんだってぇ、急いでたんだもーん。今日中に送らなくちゃいけなかったからぁ」
「急いでるなら、なおさら綺麗に書いてください」 (ごもっとも!)
「わかったぁ、気をつけるぅ」
というようなやり取りを私の席の側で繰り広げております
実は、私もその日の昼に、中嶋の字のために大変困った事があったのです
午後から講師科の授業久しぶりにお昼のお店当番を頼まれて店番をしておりましたら、講師科のO島様がやってきて「取り置きしているものがあるの。いただいても良いかしら」とおっしゃいましたので、講師科さんの取り置きBOXを確認綺麗な石田の字で「O島様。取り置きです。」と書いてある。
「あ、あった!これ、これ」と商品を手に取ったところ、確実に中嶋博士の字でなんとなく「O島様 とりおき2m」と書いてある生地を発見
でも、「島」なのか「原」なのかがよくわからない
見渡してもわかるようなスタッフもいないので、O島様に直接聞いてみる。
「O島様。この生地も取り置きされてますか?」
「えーっと。どうだったかな?忘れちゃったけけど、私きっと頼んだのよね!私のカゴに入れておいてください。」と太っ腹な事をおっしゃる
しかし、もしこれがO原様のものだったら、大変に困るのです
もしかしたら、もう二度と入荷しないような貴重な生地ということもある。O原様に叱られるではないか!
私がお店担当だったのは5年以上も前の事。その時には、O原様という名前の方はいらっしゃらなかったけれど、新しい生徒さんかもしれない・・・。
困った!どうしよう
と思ったところへ、お昼休憩を終えた博士が登場
「これO島さんで間違いないの?」
「そうだよぉ。ちゃんとかいてあるじゃんここはね、最後だったから疲れちゃってフニャンってなったから、原に見えたかも」
たった3文字で疲れる意味がわかりませんが・・・
しかし、久しぶりのお店番で良いこともありました
いつだったかのブログに「甘いものが好き」と書いたところ、本当に甘いものがやってきた
T様。ありがとうございます
早速、みんなでおいしく頂きましたよ~
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