旅行・地域

2013年11月19日 (火)

世界遺産

16日の土曜日の早朝、本栖湖に向けて、今年最後のカヤックにでかけてきました

皆様、千円札をご用意して、この写真をご覧くださいませ裏面に同じ絵が描いてあります。

Img_1508

カヤックの上から夫が撮影しました富士山でございます~

本栖湖は、いつもなら午後は風が強くなりまして、カヤックが出来ない事が多いそうなのですが、この日は全く風がなく、凪いでいて、とても気持ちの良い一日でした

今回もツアーに参加しまして、コイケルという犬種の事と一緒になりました体の色はキャバリアに似ていますが、もうちょっと大きい。我が息子たちともともすぐに仲良しになってくれましたPb161237

紅葉は終わりかけと言う事で、山裾の方がほんの少し色づいているのみでしたが、それでも雄大な景色を堪能しましたImg_1471

そして、今回も、小哲兄さんが面白い

やっぱり、カヤックにハコ乗りで、水にほんの少しだけ手を入れて、冷やしながら進んでいきます

Pb161271

この腰つき、見て下さい 「あーん、気持ちええ~・・・」

そして、栗太郎は曲芸師のように、カヤックの縁を回って、私の膝の上にやってきた

Pb161270

「ひえ~、転倒するぅ~、早くして~

Img_1323

今回は本当に気持ちが良かったですポカポカと温かく、ワンコ達も楽しそう

Img_1396

そして、お昼は陸に上がりまして、ガイドさんがランチを作ってくれました

Img_1477_2

キノコとベーコンのリゾット、かぼちゃのスープそして、今回は、特別にかぼちゃのプリンが付いていましたよ~

Img_1488

今までに食べた事のないような、濃厚で美味しいプリンでした

そして、この後、またも湖上へ出発し、ゆらゆらとカヤックを楽しんだ後、ツアーは終了となったのですが、私達夫婦は、カヤックを片付けるのが異常なでに早いらしいツアーガイドさんに「夫婦対抗パッキング大会があったら、絶対に優勝できるスピードです!」と絶賛されました

結婚20年、相手のやっている事に対して、今、自分はどう動くべきかを考えて行動する。カヤックの解体は力がいるので、私が手伝っても足手まといなだけ。なので、私は、浮力体と言う、カヤックに入れる浮き輪のようなものの空気を抜き、細かなパーツを雑巾で拭きながらどんどんバッグに詰めていく。解体されたらアルミの棒を雑巾で拭き、カヤックが革だけになったら、それもいち早く雑巾で拭きあげるそして、トランクの荷物を全部床におろして、カヤックを積む場所をあけ、パドルを拭いてケースに入れる。

夫がカヤックを畳むときは、反対側を抑えて、畳みやすいようにし、あっと言う間にリュックの中に収納するのだそれだけではない、ワンコ達のトイレを済ませ、着替えをさせ、水を飲ませてカートに積み、夫の着替えを全部揃えて運転席に準備する

こんなに気の効く私ですが、会社で同じようにできないのは何ででしょう???

|

2013年10月31日 (木)

初カヤック

初カヤックをしに、山梨県へ行って参りました

出発の当日、旅行用のご飯とオヤツを全部食べちゃったわんこ達

家に帰ったら、栗太郎のお腹はまるで妊婦のようになっており、肩で「はぁはぁ・・」と息をし、横っ倒しで動けないでおりました予想に反して、大半の物を栗太郎が食べてしまい、小哲はおこぼれをほんのちょっと食べていただけのようなのです。

その後、何度もオッサンのようなウン○を繰り返し、何とか午前3時に出発となりました

29日は、自分達だけでしたので、ほんのちょっと本栖湖でやり始めましたが、雨が強くなりましたので、早々に切り上げまして、明日のレッスンを待つ事にしました。

30日の場所は富士八湖の中の四尾連湖というとても小さな湖ですが、紅葉が始まりかけていて、とても綺麗でした

今回は、ひといき荘の「フジケンさん」というツアーガイドさんについていただき、乗船の方法、パドルの動かし方、ターンの仕方、バッグの仕方などを色々と教えていただきましたが、練習のかいあってか、ちょっと褒められたりして、夫の鼻はどこまでも高ーくなっておりました

しかし、さすが、ガイドさん「岡持ち」なんて言葉はつかいません。

「はい、そこ、そこで昔のぶりっこになって、「キャ」とウインクをします。」という教え方。蕎麦屋の出前でもなかった・・・

そして、転覆する事もなく、無事に湖に漕ぎたせました

10311

こんな感じで、私と夫の間にワンコを置き、スイー、スイーっと進んで参ります

しかし、小哲兄さんが面白い

カヤックにハコ乗り

10312

左手をちょっとだけ水につけて、身をのりだしながら遠くを見ています。
あんまり楽しそうなので、私の前に移動させてみましたところ・・・

10313

これもまた、前のめりで気持ちよさそうなのですずんぐりむっくりなので、全然前がみえませんでしたけれど・・・

そして、小休憩の時、夫が一人でグイグイ漕いでみたいと言い出したので、私とワンコ達は岸に降り立ちまして、湖へと漕ぎだす夫を見送っておったのですが、ここで分離不安の栗太郎の不安が爆発

「一家離散だ~俺の行く末は保健所だ~」とそれはもう、ギャンギャンと大騒ぎをしだしまして、夫のカヤックと私&小哲ペアの間を行ったり来たり、激走しだしたのですそのうちに、夫のカヤックはどんどん湖の中へ離れていきますので、「うるさいなどっちに行くか自分で決めなさい」と言った所、栗は夫のカヤックに向かって一目散に駆けていき、カヤックに飛び乗ったのです

あー、やっと落ち着いた~と思ったのもつかの間、なんだか「ピィピィピィピィ」栗の鳴き声がするなぁと思ったら

やっぱり小哲兄さんが一緒じゃないと嫌だ~とばかりに、カヤックからダイブしまして、かなり遠い場所から必死に泳いで戻ってくるではないですか

10315_2

この間のプールで泳ぎを練習して、すっかり自信が付いたようで、それはそれは、綺麗な泳ぎっぷりでございました

カヤックがこんなに楽しい物だとは思いませんでした。ガイドのフジケンさんが、アウトドアの用具を使って、手早く作ってくれる、「かぼちゃのポタージュ」や「きのことハムのチーズリゾット」などはとっても美味しくって、これはまた夫婦そろって物欲だらけの林家は、アウトドアの調理器具が欲しくなってしまいました。誰か、老後のために貯金しろと言って下さい。

足の悪い私は、カヤックの乗り降りがちょっと大変でしたけれど、そんな事はどうでも良いくらい、素敵な景色をのんびり眺めながら進むカヤックは最高でした。次はどこへ行こうか考え中です

パッチワークをやる人の事を「キルター」と言いますが、カヤックをやる人の事を「パドラー」というそうです。そして、私は、栗太郎のトレーニングをする際は「ハンドラー」でもあります。さて、次は、何ラーを目指しましょうか。

|

2013年10月17日 (木)

HELP!!

行って参りましたよ、福島へ

実は、私達にはこの旅行にちょっとした不安があったのです6日の日に、お友達から人間用のアイスクリームを山ほどもらっちゃった次男坊の栗太郎が、案の定、翌日にお腹を壊してしまい、病院で注射と点滴をし、薬をもらい、旅行までには治るでしょうゆっくりさせておりました。日々、元気になってくれまして、あー、良かった~と安心しておったのですが・・・

さて、出発の12日、私達夫婦は二人とも仕事でしたので、仕事が終わり、家に帰ってからバタバタと準備をしておりましたら、「ぐえ、ぐえ・・」という音とともに、栗太郎があげたばかりのご飯を全部吐いてしまっている・・・

あー、なんか不安だしかし、もう、病院もしまっているし、どうにもできない!どうにでもなれと言う感じで、真夜中の1時19分に出発

100円の河川敷バッグも大活躍だすべての荷物がこれに納まったのだ、なんて、素晴らしいの

10171

1時19分。「119」という数字が不吉な気がして仕方がなかったけれど、桧原湖を目指して常磐道をひた走り、磐越道に入って車中泊真夜中の出発と言うのは渋滞がないので、大変にスムースあっと言う間に裏磐梯近くのサービスエリアに到着

見渡したところ、キャンピングカーなどもたくさん止まっているし、人もいっぱいいる、ヤンキーに絡まれそうもないので、安心して眠りに着く。朝になったら、カヤックだ良く寝ておかないと・・・

朝起きたら、こんなにきれい虹がかかっておりました

10172

こんなに綺麗な景色を楽しみながらカヤックができるなんて、なんて素敵
そう思いながら、サービスエリアのトイレでカヤック用の衣装に着替えますが・・・

これがまた、ピッタリしてしているので脱ぎ着が大変なのです脚の悪い私には、超強力スパッツみたいなズボンを履くのは至難の業しかし、急がないと集合時間に遅れてしまう

そんなこんなで、夫、私、犬2頭は、ライフジャケットと帽子をかぶれば完成というだけの格好に変身し、いざ、桧原湖へ向かったのですが・・・

10175

この日は、お天気は曇りでしたが、何しろ風が強く、白波が立ってしまっているので、今日は中止の可能性が高いとの事他のツアーの方が集まった時点で判断しますとのことでしたので、気合い十分、人間と犬、総額15万の衣装を身にまとった林家は、今か今かとその時を待っておりました

集まってきたツアー客というのが、一組はお若いご夫婦なのですが、びっくりな事にお母さんが、生まれたての赤ん坊を胸に抱いているそして、もう一組は、かなりご高齢のご夫婦だそして、皆さん、普通の格好だ。
若夫婦はジーンズにトレーナー的な感じですが、ご高齢のご夫婦に至っては、スラックスにワイシャツ、スワンボートにでも乗る感じである

そうなると、急に、やる気満々に見える私達が馬鹿みたいに見えてくる・・・・なんか、恥ずかしい・・・
脱ぎたいけれど、そう簡単に脱げないのよ、このスパッツみたいなの。

結局、その日は波が荒過ぎるという事で、中止となってしまいました

10174

せっかくの衣装もどこかで着替えなくては・・・・

しかし、中止という事は思い描いていなかったので、その後の予定が決まらない。何度も来てる福島はどこも観光地は観光済みである。

しかたなく、というかなんというか、寝不足だったので、15万の衣装を着たまま車の中で爆睡

桧原湖でのワンコカヤックは、今シーズンは今日で終わりと言う事でしたので、今回は残念ながらカヤックには挑戦できずでした

栗太郎はスタイルが良いので、何を着ても恰好が良い。カヤックの衣装だってとっても似合うのだ。だが、問題は、ずんぐりむっくりの小哲兄さん

10176

どうみても、「田植えの手伝い」にしか見えない、残念な子だ何か買ってあげようかなとペットショップへ行きましても、なかなか合う服が見つからない

10177

「ずんぐりむっくりの服はどこですか~?」

そして、今回は、14日からお友達とペンションで合流する事になっておりまして、一緒に遊んできました。お友達のワンコの名前は「ひじき」」チワワとマルチーズのミックス。めちゃくちゃ可愛いんです

10178_2

そして、帰宅の途に着いたのは15日の夕方。本当は、「ひじきちゃん」のお母さんは、最寄りの駅から新幹線で帰る事になっていたのですが、台風が近づいているとの事で、東北道で帰って家までお送りする事にしたのです。

高速に乗って、ちょっとしたら、「ぷ~ん」と臭ーい匂いが車内に充満したのですひじきちゃんのお母さんとは知りあって日が浅い。「ちょっとぉ、オナラしたんじゃない?」とか、言えるような間柄ではないし、夫にも何となく聞きづらい、もちろん、私ではない

しばらくして、匂いも消えたなーと思ったら、またも「ぷ~ん」と匂ってくる・・・

ついに、ひじきちゃんのお母さんが「ひじき、オナラしたかな?」と言いだした。やっぱり、臭いのは間違いない誰だ私の膝の上には、死んだように眠っている栗太郎。その横にへばりついている小哲兄さん。まずは、次男坊、栗太郎の尻尾のあたりに顔を持って行ってみると

それはもう、「バスガス爆発」

超、くっさい寝屁をしている・・・・

それが、何発も何発もするのだ。お腹の調子は悪いままだったのだ

外は台風で大雨で窓が開けられないので、地獄の臭さである

私のライフジャケットはどこだろう、肩に着いているホイッスルを鳴らして「HELP!!」というなら、今のような気がする

そんな、こんなで無事に戻ってきました

|

2012年9月24日 (月)

ただいま~

無事に福島&青森の旅から戻ってきました

その様子をほんのちょっとだけ

今回は、最初の一泊だけがお友達家族と一緒

一緒に車で出発し、

1

2

サービスエリアでは、一緒に焼き栗を食べ

5

6

一緒にお洋服を買いに行き

7

試着中にもかかわららず、舐められまくり

8

9

そらチャンの栗への愛は止まらない

その後、コテージで一緒にしゃぶしゃぶを楽しみました

11_2

が、栗太郎は、そらチャンがいるので、隅っこで

魂をぬいて チーン・・・

となってます

12

朝起きたら、なぜか小哲のほっぺたにご飯粒

13

不思議な子はやっぱり不思議・・・

そして、一緒にゴンドラに乗り、登山

16

18 

なぜかそらチャンの洋服が脱げてる・・・

24

みんなのオヤツをいれたリュックサックを背負った栗の背中は、とても大きく見えました。

|

2012年9月15日 (土)

行ってきます!

明日から、私は福島へ旅にでます

夫と息子達、そして、今回は、友達夫婦(もちろん犬連れ)も一緒。人も犬も4ずつ

友達家族とは1泊のみですが、その後、私達は福島にもう一泊した後・・・

八戸をめざし、一気に北上します。

大親友のS子ちゃん、私とおんなじ顔の兄貴、そして、日に日におんなじ顔になっていく母親

亡くなってから、数回しか行っていない父のお墓参りにも行こう。

小さい時、あんなに可愛かった甥っ子達は、私より、はるかに大きいだろうな・・・

では、24日に戻って参ります。

行ってきまーす!

|

2012年2月23日 (木)

タイ3日目の講習会

すっかり風邪を引きました。

喉が張り裂けんばかりに痛いです・・・

それは、さておき、タイの講習会3日目。

なんと、今日は、メンズが2名参加しております。タイの男性は背が低くて、羨ましい事にやせっぽっちが多い中、二人とも背が高くて、なかなかのイケメンですよ。

片方の方は、パッチワークのトートバッグを肩から提げて講習会にやってきました。

聞けば、もう片方の男性からのプレゼントだそうで・・・

なんだか、不思議な気持ち

Dsc01289

そして、白い方の男子は、セル巻きの指抜きが使えるようになりたいとの事で、講習会の最中にずーっと練習しておりますが、なかなかうまくいきませんでした。お家に帰ってからも、毎日練習するようにと通訳してもらいましたが、彼はうまくなったかなぁ・・・

さて、お昼には、南国でしか味わえない「マンゴスチン」をいただきました。

生まれて初めて食べるマンゴスチン、お花みたいでとっても可愛い。

Dsc01295

そして、無事に講習会も終わった所で、通訳をしてくれたミックさんと写真を撮りました。

Dsc01320

決して親子ではありません。

彼は、タイ人ですが、英語と日本語がペラペラです。日本にいたら、日本人だと思うくらいに日本語が上手。そして、今、彼は、中国語とフランス語も勉強し始めたらしいです。

そんな彼は、まだ25歳。

「将来の夢は何ですか?」と聞いたら「お寿司屋さん」というお返事。

その語学力を生かせるお寿司屋さんになって下さい。

そして、たくさんお世話になったみなさんと記念撮影です。

Dsc01326

東京ドームの準備期間と、タイの講習会の準備期間がドンピシャに重なって、頭の血管が切れちゃうかと思うほど忙しかったから、いつもなら気がつくことにも気がつかず、御迷惑をお掛けした事も多々ございましたが、何とか無事に終える事ができました。

タイの方からの熱いラブコールにお答え出来た事に、本当に感謝いたします。

そして、最後は、タイ料理をいただきました。

Dsc01333

なかでもやっぱり「トムヤンクン」は最高です。

Dsc01334

そして、最後は、お世話になった皆さんと写真撮影。

Dsc01336

またいつかお会いしましょう。

次の日の朝、早朝5時にホテルをチェックアウトし、空港へと向かいます。

出発2時間前についたにもかかわらず、出国手続きに時間がかかり、買い物でもしようと思っていましたが、何だか小走りで走る事になってしまいました。

Dsc01345

タイは、とても楽しい事がわかりましたので、次回はもっと時間的にゆとりをもって行けたらいいなー。

|

2012年2月17日 (金)

タイ2回目の講習会

タイ二日目の朝食

今日もまたまた食べる事からです

昨日の朝、ヌードルコーナーで美味しそうな麺を頼んでいる人がいたとの目撃情報を斉藤謠子から得た私。早速、ヌードルコーナーへ行き、朝から麺を作ってもらったのですが・・・

鼻歌交じりのおじさんが作ってくれたヌードル。焼き豚と鶏肉の二種類を入れてくれるのですけれど、うまく切れていなかった焼き豚を全部放り込んでくれたので、こんな事になりました朝だっつーの

Dsc01256

不覚にも朝からお腹いっぱい食べた後、会場へと向かいます

ミニキルトパーティには、いつの間にかタイ語のポップがついていて、お店らしくなっていました。

Dsc01260

そして、今日から二日間は、バッグの講習を行います昨日は、上級者やショップのオーナーさんが対象でしたが、今日は一般の方が多いようです。とは言っても、昨日の講習会に参加した方の3割くらいが今日も来て下さっています。

タイだけではありません、台湾もそうでしたけれど、タペストリーなどより、持って出歩けるバッグがとても人気なのだそうです。作った物を見て欲しいとの事・・・

と言う事で、熱気ムンムン、やる気満々の生徒さんで今日も満杯になりました

Dsc01263

やっぱりアップリケの技法にとても興味のある方が多い。この私にも縫って見せてくれと、生徒さんがやってきて、生地と針一式を渡されてしまった・・・

ちょっと、待って下さいね老眼鏡をかけないと、そして、「簡単糸通し」がないと、私は何にも出来ないのです針に糸を通すだけで、2時間ほどお時間頂戴していまいます。

早速、老眼鏡をかけ、簡単糸通しを片手に、アップリケを始めます。すると、私の周りにもたくさんの人だかりが・・斉藤と違って、そういう事になれていないから、めっちゃ緊張するじゃないの!

ただ、タイの方の手の器用さといったら、凄いですちょっと教えたら、あっと言う間にものすごく綺麗に縫います。ほんのちょっと教えただけで、私より綺麗に縫える人がたくさんいらっしゃいました。

ヤバイぞ、私・・・

来年は他のスタッフに行ってもらおうかな・・・

と言う事で、今日もたくさんの手作り作品に出合いました

こちらは大きなヘキサゴンが可愛いショルダーバッグ。

Dsc01267

エットフの生地をボーダーに使った大きめのバッグ。

Dsc01268

こちらはマチにエトフが使われています。

Dsc01269_2

ソーイングケースもお手製です。

Dsc01270

こちらはキルトパーティのキット「ファンキーキャットのバッグ」です。ちょっと長さを短くされているみたいですね。

Dsc01271

こちらは、何年か前に「ルシアン」さんから発売されていたキット。このハウスのバッグは、タイの方にとっても好評で、海外サイトをオープンさせた際、このバッグばかりをタイに送っておりました

Dsc01276_2

そして、一番新しいセンテナリーで、チュニックを作っている方も

Dsc01274

こうして無事に2日目の講習会が終了し、一旦、自室へ戻ってしばし休憩

初日に果物の差し入れをいただいておりましたので、それを一口いただきます。

写真の果物は、台湾の講習会にもいただたフルーツで日本にはない果物です。

タイではこれを「ノーズアップル」と言うそうです。うっすら甘いリンゴと言う感じで、シャキシャキしていて、とても美味しいのです何故、ノーズアップルかというと「鼻」の形をしているから。

ところが、前日にこの果物の名前を聞いた時、全員が「ローズアップル」と聞いてしまったのです。各々の頭の中で「そうね、バラ色だし、形もバラに似ているわ」なんて思っていたら、「ノーズ」だったのです。

言われてみれば、一体、どこがバラに似ているのだろう・・・

Dsc01278

そして、今日の夕食は中華料理です。

わーい!!北京ダックだー!!

Dsc01282

そして、タイは常夏なので、いつでもスイカがあります。

スイカは斉藤謠子の大好物

デザートに出てくるスイカは、いつも三角の部分だけ。ちょっと不思議に思っておりました。

そしたら、タイでは上の部分しか食べないとのお返事

Img_1950

その時、「下の部分はどうするの???」と斉藤と同時に質問してしまいました。

タイのスイカはほとんど下の白い部分がないそうです。

それでは、漬物はできませんね。

つづく・・・

|

2012年2月10日 (金)

ただいま~タイから戻りました!

2月2日~6日まで、講習会を行うため、斉藤謠子と二人でタイのバンコクへ出張してきました

その様子をUPします

午前10時45分発 タイ航空にてバンコクへ向かいます。バンコクまでは約7時間のフライトです

飛び立って少しすると、機内食がやってきました私が選んだのは「ポークカリー」

だって、これしか聞き取れなかったから・・・

Dsc01168

左側の斉藤から何故か「おいなりさん」がやってきて、私のご飯は炭水化物天国となりましたそれから、数時間後に配られたもの

Dsc01169

これはいったい何飯ですか?

そして、数時間後にはバンコクのスワンナプーム国際空港に無事到着

Dsc01171_2

成田の3倍はあるという巨大な空港。出来たばかりのようで、とても綺麗です。一歩空港を出ると、むわーんと暑い常夏の国へやってきたという感じです

が、しかし、車に乗り込むと冷房がバンバン効いていて、少しも暑さを感じないまま、ホテルに到着。タイには、まだ講習会を行うような場所がないと言う事で、講習会もここの地下で行います。

チェックインした後、講習会の会場をチェックしてから、夕食にご招待いただいておりましたので、リバーサイドのホテルに移動して、食事をご馳走になりました食事を楽しんでいると、いろいろな衣装を着た可愛らしいお嬢さんが入ってきて、これまた可愛い踊りを披露してくれます

Dsc01177

初めてのタイ料理、噂には聞いていましたけれど、本当に美味しい

スパイシーなグリーンカレーや、香ばしいオムレツにパパイヤの炒め物、どれもこれも美味しくて、気がつけば無言のまま、数十分が経過

Dsc01178 

はっ!これでは、いけない。斉藤のお伴として、この場を盛り上げねば・・・

が、しかし、みんな英語やタイ語で話していて、チンプンカンプン通訳の人もいるけれど、斉藤謠子の隣にいるから、とっても遠い。

来年は、この会話に少しでも参加できるように、英語をがんばろう。

うすら笑いのまんま固まっているのは今年で終わりだ

Dsc01186

そして、食事も終盤の頃、斉藤の作品集にサインをいれてプレゼントいたしました

帰り道、ホテルのロビーの壁に大変綺麗な木工細工を発見パッチワークみたいでとても綺麗です。その前で記念撮影をしました

Dsc01214

そして、その日は、ホテルに戻ってお腹いっぱいのまま、爆睡

さて、明日からは講習会が始まります頑張らなくては!

朝8時に生徒さん達がやってきます。その前に、物品を販売する準備もありますので、朝7時に朝食に向かいました

これから3時間、しゃべりっぱなしになる斉藤謠子。しっかり食べなくては!

昨日の満腹はどこへやら、朝からガッツリと「いただきま~す!」

Dsc01223

講習会場の前に設置されたスペースが販売会場。

Dsc01225_2

ミニキルトパーティが出来上がりました皆で手分けして、トランクにびっしり詰め込んで持ち込んだ、ハサミや針、シンブル類を並べます。

並べる傍から、生徒さんの手が伸びてきて、会計を迫られる・・・

あれ?少し前の東京ドームでのドタバタ騒ぎを彷彿とさせるこの感じ。こりゃ、ひとりでは無理だわと言う事で、ルシアンさんお二人の手を借りて販売開始

飛ぶように売れていく、ハサミや刺しゅう枠に針。良かった頑張って持ってきた甲斐がありました。

Dsc01234

9時から講習会のスタートです。初日は、キルトジャパンに掲載していただいた「ブルーフラワーのタペストリー」の講習です。

タイはまだパッチワークの歴史が浅く、技術的な事を学びたいと思っている方がとても多くいらっしゃるとの事。皆さん、気合い十分!質問が飛び交い、斉藤の手元を見る目も真剣です

今回は、上級者が対象とあって、ご自分で作られた作品を持っている方がたくさんいらっしゃいました。

Dsc01235_2

こちらはソーイングケース。

蓋を閉じると、スーちゃんをアップリケしてありました。

Dsc01236

こちらはペンケース。まっすぐな口金が可愛い作品。

Dsc01237

そして、感心しちゃったのがこれです!

Dsc01238_2

これは、何だと思います?これは、ソーイングケース付の座布団なのですが、これがすごい便利なのです真中の部分を椅子の座席に置くと、ソーイングケースの部分が両サイドに垂れ下がるのです。机の上をすっきりさせつつ、針仕事ができるすぐれもの

あー、私にも作ってくれないかしら・・・

そしたら、今にも雪崩の起きそうな机だって、綺麗になるのになぁ

そして、講習会が終わると、サインと記念撮影に長蛇の列です

Dsc01239

会場の後には斉藤謠子の大きなキルトを約10枚とバッグなどの小物を20個展示しました。

Dsc01241

Dsc01242

講習会が終わってから、自分の部屋に戻り、売上の計算をします。

お金を計算しようとしたら、気がついたのは、タイのお札には、全部同じ人物が印刷されていると言う事。後で王様だとわかりましたが・・・・

そして、硬貨もすべて銀色。

道理でわかりにくいはず。しかも、こちら面には「100」とか「500」とか書いてありますが、後面をみたら、タイ語の数字しか書いていない。アタフタするのも仕方ないわ

Dsc01249

そして、本日の夜は、韓国焼肉ですなぜならば、私達を招待してくださった方は、韓国人の美人3姉妹。

韓国人が美味しいという焼肉屋さんで、またまたバクバグ食べまくり

Dsc01250

私の大好物のピピン冷麺までいただいて、超ご機嫌です

Dsc01253

これで明日もガンバルどー!

私は、たいした事はしていませんが、倒れたりして迷惑をかけてはいけません。

そして、斉藤謠子が気持ちよく講義ができるように、環境を整えるのが最大のお仕事。

というわけで、この後、マッサージへ行きました

1時間のアロママッサージのあと、ハーブを包んだ布をスチームで温めたもので、体中をトントンしてくれるのです。その気持ちの良い事といったら・・

大いびきで寝入っていたに違いないわ、私

今まで、香港と台湾でマッサージをしてもらったことがありますが、タイがNo.1

是非、皆様も機会があったら、タイでマッサージを受けられる事をおすすめします。

次回へつづく・・・

 

|

2011年11月 1日 (火)

伊豆旅行 二日目

伊豆旅行の続き

二日目の朝は近くの「さくらの里」までお散歩

1

とってもきれいに整備され、散歩しやすいだけあって、いろんな人が散歩しています。リハビリ中のお年寄りなどもいらっしゃる。桜の季節はどんなに綺麗な事でしょうその頃にまた来てみたいわ

その後は、朝ご飯食べるだけって、幸せ

夕飯をあれだけ食べてもまだ食べるのです

2

お部屋に戻って出かける準備栗の目線の先には何がいるでしょう。

3

そう、大好きな小哲兄さんがいるのです

4

息子達は、ブラッシングが大好き栗は早く終わんないかなーと順番待ちなのです

今日は、いろいろな予定が目白押しテキパキ行動するわよ

まずは、予約していた陶芸教室「ほけきょ庵」さんへと向かいます

9

別荘地の中に、ひっそり佇んだ静かな環境で ワンコと陶芸体験ですと言っても、ワンコが肉球でロクロを回すわけじゃないですよー

エプロンをして、さぁ、がんばるどー

5

今回は、楕円のお皿を作ることにしました。粘土を伸ばしたところで、さあ、ワンコの出番

お皿にワンコの足跡をつけようというのですまずは天真爛漫男の栗太郎から

6

天真爛漫の反面、分離不安なもので、初めての事にはめっぽう弱いキンチョー

そして、次は、小哲兄さん

7

なんか、冷たい・・・と変な気分の小哲兄さん

そして、足跡をつけたお皿がこちら

8

夫は大変に手先が器用なので、先生もびっくりするようなお皿ができておりました出来上がりは来年の1月頃との事で、お正月に使えたらいいなーと今からとても楽しみです

その後、ちょっとドライブして海を見に行き

10

今度は、お昼ご飯ですまだまだ食べますよー

夫がずーっと楽しみにしていた「ドッグカフェ キャンディ」で昼食

11

別荘地の中にひっそりたたずむ「カフェ キャンディ」は、犬連れにとって憧れのカフェなのです何しろ、オーナーさんが楽しいとっても犬が好きな事がひしひしと伝わり、ちょっと問題のある子だって、ここのカフェなら絶対大丈夫これぞプロという接客ぶりなのです

あまりの手際の良さと接客の素晴らしさに感動プロってこういう事だわ。私もここで接客の修業をしようかしら?

そして、接客だけではなく、ご飯もとーっても美味しいのです

写真は「温玉カレードリンク付き」

後引く辛さが癖になりそう

12

小哲と栗にもこの旅行2度目のワンコメニューを頼んであげました今回は「ミートローフ」ですここは、この旅行中にもう一回訪れようと心に誓い、カフェを後にしました

13

その後、どこに向かったかと言いますと

14

大室山に登ろうと、リフトに向かっているのです

  15_2

これに犬と乗ろうという、無謀な中年夫婦です

分離不安の栗太郎は、どうなることやら

16

鼻がピーピー鳴りっぱなしで降ろしてくれー!とジタバタするものの、夫にがっちり掴まれて、飛び降りを断念した模様。が、しかし、怖くて仕方ないので「え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、」とリフトに乗っている間、呪文のような声を出し続けておりました

17

曇り空であんまり景色は良くなかったですが、それでも気持ちいい風が吹いております

その後、ガイドブックに載っていたソフトクリーム屋さんへ

ええ、まだ食べますとも

19

濃厚で非常においしいかったわー

そして、夕飯の時間

さすがに胃の調子が怪しくなってきたけれど、今日の宿泊は私達だけのせいか、冷蔵庫に有った物を全部出しましたか?ってくらいすごい料理

20

生まれて初めて見るアワビの舞。その他、カニ、しゃぶしゃぶ、揚げ物、炊き込みご飯などなど、両手をピーンと伸ばしたって、届かない位に並ぶご馳走

21

やっと6割がたを食べ、もう勘弁してって思ったところへ

22

じゃじゃーんと登場

だからね、私達、パフェを食べる年じゃないのよ

そしてまた、今日も夫の股関節に顎をひっかけて、爆睡中の栗太郎。

リフトに乗った夢でも見なさい

23

|

2011年10月27日 (木)

伊豆旅行 一日目

デジカメからやっとデータが取り出せましたので、伊豆旅行のお話を

またまたパッチワークとは関係ないです・・・

今回は10月10日から14日まで、4泊5日の伊豆旅行

それでは、旅行前日の10月9日の夜の模様から

食事中の二人に向かって、

「明日から旅行に行くよー」と言うと

1

「えっマジっすか」とビックリの小哲

それからというもの、荷物を詰めているカバンの中に入り込み、石のように動かない

2

「何してんの?」

「え?だって旅行ですよね?忘れられたら困るんですけど・・・」

「いやいや、荷物詰められないでしょ 邪魔~

えーい、蓋しちゃえ

3

バッグに入り続けること3時間終いには爆睡です置いて行かれないようなのか、ただ入ってみたいだけなのかわかりませんが、天然小哲は今日も健在

4 

そんなこんなで、全然荷造りが終わらないやっと眠りについたのは夜中の1時を回っておりました本当は朝5時に出発予定だったのに、目が覚めたら7時過ぎ目覚ましをセットする前に力尽き、寝てしまったのですバタバタと荷物を積み込んで、何とか出発となりました車には、今まで小哲のステッカーしか貼ってなかったのですが、この旅行に向けて、栗太郎のステッカーも貼ってあげましたこれで、少し良い子になってくれないだろうか

5

それでは、出発!!首都高を通って、東名高速でいざ、伊豆へ

7 8

途中、テンションのあがりすぎた息子達の鼻がピーピ鳴り出したので、熱川のヨットハーバーにて休憩この日は、真夏のようなお天気

「船だー!!かもめだー!!、海だー!!」と大騒ぎの二人にドーッと疲れる

9

その後、景色のよい一碧湖へと移動し、湖畔を約1時間かけて一周

10

ここでも「鳥だー!!草だー!!誰かいるー!!水飲むー!!う○ちするー!!」と、どんなに休憩させてもテンションが高いままの二人に叱ってばかりで、ちょっと疲れ気味の中年夫婦・・・

11

気を取り直して、ここでお昼ごはん

今回は、犬と一緒にはいれる餃子屋さんに決定

こちらは、私の「塩らーめん」

12_2

こちらは夫の「チャーシューメン」

13_2

そして、こちらが「わんこ餃子」

そう、犬用の餃子なのです鳥のひき肉と野菜でできているようで、とっても美味しそう

今までもワンコメニューのあるお店に入ったことがありますが、頼んであげた事がなかったのですが、今回は特別よ

いうまでもなく、小哲と栗太郎は、マテもするかしないかのうちに、ガツガツと完食こちらのお店は、鉄腕ダッシュでも紹介された事があるくらい、犬連れには嬉しいお店です。

14

その後、ペットのお守りがあるという「神紙神社」へと向かいます。栗の分離不安が治るようにお祈りしなくっちゃどうやらガイドブックによれば、お祓いもしてくれるらしい。

なんか憑いちゃってて、栗太郎はあんな風に小哲を執拗に追いかけるのかもしれないから、ここは真剣にお祓いしてもらいましょ

15_2

「これ、なにー?」と、天真爛漫男が騒いでおります。

「これに栗が良い子になりますようにと書いて、神様にお祈りするのよん。」

16

17

「とうちゃん、ちゃんと書いてよ。オレの病気が治るようにさぁ」

18

夫の書いたペット絵馬なかなか栗太郎に似ています。これで、二人とも長生きできるよね

今日は、これにて宿へと向かいます露天風呂に入って、いざ、レストランへ

きゃははー、凄いご馳走こんなに食べられるかしらー伊勢海老のはいったおさしみ盛り合わせにステーキ、柳川鍋、その他にも、お椀物やら、揚げ物、煮物と並び、ご飯物はなんと「かき揚げ丼」 

何で、丼?最後はフルーツで締めくくりました

19 20 22

我が家の息子達は、食事中は比較的静かにしていてくれるので、とても助かります

良い子じゃない、親の顔がみたいわ

この子たちが敷物として使っているキルトは、私のファーストキルトです斉藤謠子の「アメリカンパッチワークキルト」に掲載された作品を真似て、見よう見まねで作った、最初の作品。フープの使い方がわからないから、文鎮でキルティングを入れたような気がするのですが、意外とシワにならず、きれいに出来ているわ

だけれども、当時は斉藤謠子の配色を真似て、うまく出来たと喜んでいたけれど、今みると、この配色はないよなーとしみじみ・・・。

あんまり生地も持っていなかったから、ある生地で何とか頑張ったのだろうけれど、オレンジ色が入り過ぎていて、エジプトっぽい感じになっている

21

さて、お腹もいっぱいになった所で、夫の股関節にアゴをすっぽり入れて、爆睡の栗太郎

23 

あしたは、もうちょっと落ち着いて行動しようねー

|