テキサススターの作り方 その2
お待たせしました
テキサススターの作り方の続きです
でもその前にお客様から送られてきた写真をご紹介。
インスタグラムでもたくさんの「いいね!」をいただいています。
ビクトリア&アルバート美術館のキルトです。斉藤の作品と同じ布がなくても、こんなに素敵に仕上がりました。
見本の作品と似たような布を探して作るより、今ある布のなかで自分が一番いいなって思える組み合わせて作る方がおすすめです。
では本題に行きます
星のパターンはたくさんできましたか?
星のパターンが出来上がったらヘキサゴン(六角形)のピースを上下につなぎます。
配色を考える前にとりあえずこの状態にしてしまってよいです。
印から印まで縫います。縫い代は縫いません。縫い代は星側に倒します。
ブロックの出来上がり。
ブロックがたくさんできたら配色を考えて並べます。
斜めにつないでいきます。
しつこいようですが、縫い代部分は縫わないように線の上だけを縫って、角の部分は縫い代はすべてよけておきます。
裏から見ると角は針をくぐらせて隣の辺に進みます。
2つのブロックがつながりました。
裏から見たところ。縫い代は星側に倒します。
後は同じことの繰り返し。ブロックをたくさんつないだものどうしをつなぎ合わせていきます。外回りのヘキサゴンのピースが足りないところは最後に足しても、ブロックを斜めにつなぎ合わせるときに足しておいてもよいです。
何枚ぐらいつなげば、どのぐらいの大きさになるかなあって見当をつけてから、少しずつブロックを作りためていくとよいでしょう。このパターンはどんな枚数で作ってもかわいく見えるパターンですよね。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
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