とっても簡単ショルダーバッグ
赤ちゃんパンダの名前の募集が始まりましたね。
やっぱり2文字の繰り返しかな うーん、なかなか難しい。
以前(トントン?古すぎ?)はパンダの赤ちゃんなんて全然興味がなかったのですが、
今回はニュースをじっくり見ています。
大きさが〇cmになったなんて聞くとスケールで確かめて両手で形を作ったりして。
さて、今日ご紹介するのはとっても簡単に作れる帆布のショルダーバッグ。
斜め掛けショルダーバッグを毎日使っているので、このバッグは見た時から絶対に作ろうって決めていました。
自転車の鍵と定期を入れるポケットは必須なのでちょっとだけアレンジして作りました。
まずは線の通りに布をカット。ロータリーカッターがおすすめです。
布の裏にラミネート加工がしてあるので繊細な布切ばさみは使わないほうがよいと思います。
生徒さんからロータリーカッターだと時々切れていないところがあるのが気になるって言われましたが、たぶん刃に傷がついてしまったからです。
刃を替えれば気持ちいいぐらい切れるようになります。
ハサミと違って簡単に刃を替えることができるのもカッターのよいところ。
マチのところは細かいのでハサミがおすすめ。
カットしました。持ち手2本、バッグ本体、ふた、ポケットです。ポケットはおまけについているラベル部分を使いました。
ふたが落ち着くようにマグネットボタンをつけてみました。直接つけてもよいのですが布でくるんだ方が見た目がかわいいです。
しっかりと布でくるみます。
ふたにマグネットボタンをつけました。
ふた完成です。途中の写真がありませんが中表に半分に折って左右を縫ってひっくり返しただけ。
周りに端ミシンをかけて縫い代を落ち着かせます。糸は布に合わせた色を用意してくださいね。
この布は裏側にラミネート加工がしてあってしっかりしているのですが普通のミシンで全然問題なく縫えます。
持ち手の布2本をつなぎます。かなり長めなので私は初めから30㎝カットしました。
右下がカットした部分。
アイロンで折ります。ラミネート加工なので高温で長くかけるのはやめておきました。大丈夫なような気もしましたが・・・・まずは試してみてくださいね。
待ち針を打つこともできますが、仮止めクリップがとても便利。
力を入れずに厚手の布をはさむことができて、針の穴もあきません。
ポケットは口部分を折って端ミシン。残りの3辺はアイロンで折っておきます。
本体にミシンで縫いとめます。ミシン糸はバッグ本体の色に合わせます。
本体の表面にポケットを縫ったときのミシンの下糸が見えます。
布と同じ色が目立たなくておすすめ。
本体の脇の縫い代を割ってマチを縫います。
縫い代の始末が要らないのでとても簡単。
持ち手をつけます。私は縫い代部分を少し長めに置きました。
ふたをつけます。やっぱり仮止めクリップが便利。クリップをはずしながらミシンをかけます。
口部分に一周ミシンステッチをかけてから、私は持ち手部分にもう一度ミシンをかけておきました。
マグネットボタンをバッグ本体に縫いとめて出来上がり
かかった時間は2時間ちょっと
一番面倒な印付けと縫い代の始末がないのがなんといってもよいです
バッグ一つが作れるパネルプリントは¥1,728
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