４枚はぎのバッグ(o^-^o)

急に涼しくなりましたね。
数日前は半袖を着ていたのに、朝夕は長袖のシャツ１枚では寒いぐらいです。
長袖のシャツ１枚で快適に過ごせる陽気が１番好きなのに、そういう季節ってホントに短い
季節の変わり目は体調を崩しがち、皆さまも気をつけてくださいね。

第８回通販が始まりました。

綿麻キャンバス地のルクレコレクションの布をお買い上げの方に４枚はぎのバッグの作り方コピーをプレゼントしてます。




型紙を使って作るバッグは定規で計って作る四角いバッグより簡単かも・・・というのが私の感想です。
作り方コピーには載っていないちょっとしたポイントを紹介します。

フラワーのような総柄は問題ないのですが、サークルのような柄の場合は型紙をのせる場所が大事です。

まず柄に合わせて布をカットするのがおすすめです。
そうしておくと４枚の布を同じ柄の位置で裁つことが簡単にできます。

丸が型紙の真ん中に来るように４枚布を裁ちました。



２枚ずつ中表にして縫い合わせます。



縫い代を割ります。アイロンは使わなくて指で押さえるだけでＯＫでした。



表側からミシンステッチ。


押さえがねの幅を利用してなるべく幅が揃うように。
糸は布に合わせています。目立たせるように違う色でもよいと思います。

２枚つながったものをつなぎ合わせて表袋が完成です。



表袋に持ち手をつけておきます。持ち手の位置がわかるように指で折り目を入れて、



折り目の場所にテープをのせてミシンで縫います。手で縫うより簡単



持ち手がつきました。



中袋を作ります。中袋にはポケットがあると便利。

返し口を残して表袋と同様に縫います。ミシンステッチは入れていません。



中袋と表袋を中表に重ねて口周りを一周縫うのですが、まずは持ち手部分だけを４か所縫うのがおすすめです。


待ち針を打つのも簡単だし、何より全部に待ち針を打つとミシンをかける時に待ち針が手に当たって痛いのです。

カーブ部分を縫ったら縫い代を切り揃えて切込みを入れます。


布の重なったところに切込みを入れるときはしっかりとしたハサミが
おすすめです。

表に返して口部分の形を整えて、ミシンステッチ。



中袋の返し口を閉じて出来上がり。

４枚まとめて作りました～色にあわせてミシン糸を変えるから、それほど効率アップとはいきませんでしたが、１日もかからずできましたよ。



１１月のワンデーレッスンのお知らせ。
キルトパーティニュースの日程の表示が間違っておりました。
正しくは１１月１８日金曜日です・・・ニュースでは木曜日となっています。申し訳ございません　o(_ _)o
作るのはクリスマスのオーナメント。


ピースワークとキルティングをレッスンします。

サンタさんのパターンは額に入れたり巾着袋にアップリケしてもかわいいかな。


皆さまのご参加をお待ちしています。