新刊本とトートバッグ
キルトパーティは明日から夏休み。
といっても私には宿題がたーくさん・・・残念
でもこの異常な暑さでは外出なんて考えられません。
オリンピックを見ながら作品作り頑張ります
以前にも少し紹介したことのある、斉藤謠子の新刊本が入荷しました。
タイトルは「Scrap Valley」。フランスの出版社が作りました。
伝統的なパターンをたくさんのハギレで作ったタペストリーやバッグが
きれいな写真とともに紹介されています。
大草原の小さな家のような雰囲気で作品が撮影されています。
日本の本にくらべると作品のアップの写真が多いので
どんな布を使っているのかがよくわかります。
説明は左頁がフランス語、右頁が英語。
図もついているので言葉がわからなくても大丈夫
価格は¥5,400。遠くフランスから送られてくるのでちょっとお高めでゴメンナサイ。
夏休み明けのメルマガで紹介する予定にしています。
インターネットでお買い物ができない方は注文書にご記入いただいてもOKです。
ご不明の点がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
もちろん市川のお店でも販売しています。
英字とストライプのトートバッグを作りました。
作り方は大・小同じ。
英字模様の布と太いストライプの布を利用して作ります。
キットではどちらかのサイズのバッグが一つ作れます。
大きいのは肩に掛けられて、とても便利。
小さいのはお手頃サイズ。マチが深めなので見た目以上にものが入ります。
作り方をさらっと紹介します。
簡単な形ですが型紙を作るのがおすすめ。
カレンダーや包装紙など白い大きな紙をとっておいて、型紙にしています。
文鎮を置くと作業がしやすいです。
縫い代はきちんと測りながらカッターでカット。
上部分と下部分をつないでから脇と底を縫います。
縫い代を割ってマチを縫います。
中袋も同様に作ります。キットの説明書にはありませんが
中袋にポケットをつけると便利です。
表袋と中袋を中表にして縫います。
中袋の裏には薄の接着芯をはりました。
表布がしっかりとした布なので接着芯は無くてもよいかも。
持ち手もストライプの布を利用して作ります。
色部分を中心にして布を裁ちます。
持ち手を輪にして半分に折ります。
もう1度内側に半分に折ってミシンステッチをします。
表に返したバッグに持ち手を載せてしつけをかけ、ミシンで縫います。
脇の縫い代部分はかなり厚くなります。
太いミシン針を使ってゆっくりとミシンをかけてくださいね。
しばらく暑い日が続きそうです。
体調には気をつけてくださいね
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