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2016年8月

2016年8月10日 (水)

新刊本とトートバッグ

キルトパーティは明日から夏休み。
といっても私には宿題がたーくさん・・・残念
でもこの異常な暑さでは外出なんて考えられません。
オリンピックを見ながら作品作り頑張ります

以前にも少し紹介したことのある、斉藤謠子の新刊本が入荷しました。
タイトルは「Scrap Valley」。フランスの出版社が作りました。
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伝統的なパターンをたくさんのハギレで作ったタペストリーやバッグが
きれいな写真とともに紹介されています。

大草原の小さな家のような雰囲気で作品が撮影されています。
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日本の本にくらべると作品のアップの写真が多いので
どんな布を使っているのかがよくわかります。

説明は左頁がフランス語、右頁が英語。
図もついているので言葉がわからなくても大丈夫
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価格は¥5,400。遠くフランスから送られてくるのでちょっとお高めでゴメンナサイ。
夏休み明けのメルマガで紹介する予定にしています。
インターネットでお買い物ができない方は注文書にご記入いただいてもOKです。
ご不明の点がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
もちろん市川のお店でも販売しています。

英字とストライプのトートバッグを作りました。

作り方は大・小同じ。
英字模様の布と太いストライプの布を利用して作ります。
キットではどちらかのサイズのバッグが一つ作れます。
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大きいのは肩に掛けられて、とても便利。
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小さいのはお手頃サイズ。マチが深めなので見た目以上にものが入ります。
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作り方をさらっと紹介します。

簡単な形ですが型紙を作るのがおすすめ。
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カレンダーや包装紙など白い大きな紙をとっておいて、型紙にしています。
文鎮を置くと作業がしやすいです。

縫い代はきちんと測りながらカッターでカット。
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上部分と下部分をつないでから脇と底を縫います。
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縫い代を割ってマチを縫います。
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中袋も同様に作ります。キットの説明書にはありませんが
中袋にポケットをつけると便利です。
Photo_13


表袋と中袋を中表にして縫います。
中袋の裏には薄の接着芯をはりました。
表布がしっかりとした布なので接着芯は無くてもよいかも。
Photo_14


持ち手もストライプの布を利用して作ります。
色部分を中心にして布を裁ちます。
Photo_16


持ち手を輪にして半分に折ります。
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もう1度内側に半分に折ってミシンステッチをします。
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表に返したバッグに持ち手を載せてしつけをかけ、ミシンで縫います。
Photo_19

脇の縫い代部分はかなり厚くなります。
太いミシン針を使ってゆっくりとミシンをかけてくださいね。

しばらく暑い日が続きそうです。
体調には気をつけてくださいね

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2016年8月 1日 (月)

第6回通信販売が始まりました

今日のお昼は外が暗くなってものすごい雨が一瞬降りました。天気予報通りでした。

今週の土曜日からオリンピックですね。ついこの前、あと半年とか言っていたような。
あと1か月が1週間になり、明日になって、そして気がつけば終わっている
私が心の中で一番応援しているのは男子体操団体です。

夏休みになって地方からのお客様が多くいらっしゃるようになりました。
キルトパーティの夏休みは8月11日の山の日から次の週の18日木曜日までです。
日曜日はいつもお休みです。

さて第6回の通信販売が始まりました。
今日は新しいレッツトライの紹介です。
かわいいUSプリントをたくさん使ってハロウィーンのタペストリー
今回と次回で作ります。
8月になったばかりなのにハロウィーン?なのですが、
今から準備すれば10月になるころにはキルティングもしっかり入った
かわいいタペストリーをお部屋に飾ることができるはず。

今回は10㎝のパターンを5枚作りました。
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簡単なピースワークとアップリケです。
カボチャの顔は見本通りでなくても楽しくアップリケしてくださいね。
黒のフエルトをお持ちでしたら裁ち切りのフエルトをアップリケするととても簡単です。

パターンを利用して巾着バッグも作ってみました。
巾着バッグを作るにはハロウィーンのタペストリーのセットも
必要です。
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巾着バッグはハロウィーンのお菓子を入れたり
プレゼントにおすすめですが、普段使いにもとても便利です。
私の使い方は巾着バッグにお財布と携帯と鍵を入れて、
その巾着バッグを大きなエコバッグに入れて買い物に出かけます。
軽いのがうれしいです。

巾着バッグの作り方を簡単に説明
いつも通りカッターで布をカット。縫い線は引かなくてOKです。
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外表に折って(この布は表も裏も同じですが)口部分から5㎝残して両端を縫います。
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裏に返してもう1度両端を縫って(袋縫い)口部分に切込みを入れます。
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写真のように口部分を折り曲げて縫います。
細かいチェックで写真がわかりにくいので線を引きました。
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口布を折って一周縫います。ひも通しの出来上がり。ミシン糸は長く残しておきます。
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糸を針に通して布に刺し針を遠くに出して糸の始末をします。
針はセルフ針がおすすめです。
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ミシンではなく手縫いで作ってもよいですね。
夏休みにお子さんと作っても楽しそうです。

そして今週中にはタペストリーを仕上げないといけません。
ハウスやコウモリを作ろうかな。

このかわいい布はどう使おうかなあって考えているところです
Usprinn

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