日が長くなりました
キルトパーティの仕事が終わるのは5時半。今日、仕事を終えてビルの外に出てみたら外がまだ明るい。春ですね
毎日少しずつ日没の時間が遅くなっているはずなのに、ある日急に日が伸びたなあって感じますよね・・・不思議です。
今日はマンハッタナーズの布を使って1枚布の(裏布をつけていない)バケツ型バッグを作りました。大きな丸い底なのでお魚やお肉のパックを平らに置けて使い勝手がとてもよさそうです。
縫い代の始末と丈夫に出来上がるように底の部分だけ2枚仕立てにしました。
作り方は簡単です。
筒状に仕立てた本体と丸い底布を縫い合わせます。
もう1枚底布を用意します。縫い代をぐし縫いして型紙をくるむように糸を引き、アイロンをかけて丸い形にしておきます。型紙はもちろん抜きます。
内側にのせて待ち針でとめて、まつります。
表からステッチをかけると底がしっかりします。
口布をアイロンで折り曲げてポケットと持ち手をはさんで縫います。
持ち手を上に起こしてミシンで縫いとめて出来上がり。
写真の少ない雑な説明でごめんなさい。
丸い底と本体を縫い合わせるときのコツはしっかり合印を入れること。
丸を8等分して合印をいれると待ち針を打つのが楽になります。
底の直径を25.5cmにすると円周が80cmになるので10cmずつ合印を入れればよいからとても簡単高さは33cmにしました。
第2回の通信販売で紹介している横長スクエアのミニバッグ。
このパターン、作ってみるとわかるのですがとても縫いやすい
列ごとにパターンを半分ずらしているので縫い代が全部互い違いになるのです。
ミニバッグの言葉通り小さめのバッグです。
パターンの大きさを変えるか枚数を増やして、もう少し大きく作ってもよいかなあと思います。
以前のブログの繰り返しの説明になってしまいますが、布セットで作るからこの布合わせです
こんなに同じ柄ばかりでバッグを作ることはないかな・・・もちろんダメというわけではないですが。
こちらの布セット、予想以上に好評なようです。ご注文はお早めにお願いしますm(_ _)m
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