キルティングラインの説明です
日差しは春めいてきましたが空気はまだまだ冷たいですね。
花粉が飛んでいるこの季節は家にこもってパッチワーク!といきたいところですが、どうにも眠くて何もする気が起きません
今日はキルティングラインの説明です。
第1回通信販売の布セットのプレゼントコピー。そろそろピースワークが出来上がった方もいらっしゃるでしょうか。
これから作ろうかなという方も、このブログを参考にキルティングラインをコピーに書き添えていただけたらと思います。
タイルヘキサゴンのパターン
それぞれのピースの中心に1本ずつ、中心の三角は小さな三角を入れています。
1辺が10㎝で作る場合は全部のピースに落としキルトを入れるとよりきれいにできると思います。
このパターンは縫い代の重なりがないところにキルティングを入れるので楽ですね。
パターンごとにキルティングラインが独立しているので(なんだか大げさな言い方です)大きな作品でも
しつけをかけてからその都度ラインを引くことができます。
北欧のプレゼント
刺しゅうのまわりには落としキルトを入れてくださいね。キノコの丸い模様など小さいところは省いてしまってよいです。
オクタゴン(八角形)は1㎝間隔の斜めの線を入れています。斜めの向きは交互にしています。刺しゅうの図案の内側には斜めの線を引いていません。
まずオクタゴンの中心に斜めの線を引いてそこから1㎝ずつ両側に線を引いてくださいね。
間の四角はピースごとに。外回りの三角も同様です。
まわりのボーダーは1㎝間隔で写真のように入れています。
もちろんこの説明と違うキルティングラインでも全然問題ありません
ぜひ作品に仕上げてくださいね。
人気シリーズ、マンハッタナーズの新柄を入荷しました。
明日のメルマガで紹介します。お楽しみに
他にもかわいい柄がいっぱいです
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