タイルヘキサゴンのタペストリー
昨日の暖かさから一転、今日は寒い1日でした。今日、私は仕事が休み。天気予報は曇りと言っていたような気がして自転車で出かけたら、帰りは冷たい雨にしっかり降られてしまいました。絶対に風邪はひきたくない生姜のシロップを入れた熱い紅茶を飲んで暖かくしました。
今日は第1回の通信販売からタイルヘキサゴンのパターンの紹介です。
何気ないパターンなのですが、枚数をつなげていくと味わい深いパターンなのです。ヘキサゴン(六角形)というのもよいですよね。
「国産アンティーク風プリントセット」をお買い上げの方に作り方のコピーを差し上げています。
キルトにするとこんな感じになります。ここまでたくさん作らなくても、好きな枚数でやめることのできるパターンです。
それでは簡単に作り方の説明です。早く作ろうと思ったら1度に数枚を同時進行で作るのがおすすめ。あんまり多いと飽きてしまうので、4枚ぐらいがお手頃かなと思います。
縫い代はハギレ側に倒します。
ここからは縫い代は外に倒していきます。
同時に3つのピースを待ち針で留めてしまいます。そうするとミシンをまとめてかけることができるので早いのです。
手縫いの場合は1辺ずつでよいと思います。
ミシンの場合は待ち針をたくさん用意します。おすすめはこちら。針が細いので布にすっと刺すことができるのです。
と言いつつこの写真ではシルクピンが多いですね。シルクピンは経済的でおすすめです。
後はこの繰り返し。3枚ずつピースをつけて、縫い代を外に倒していきます。
パターンの出来上がりの写真を撮り損ねてしまいましたが、キルトのアップはこんな感じです。
柄がうるさくない生成り系の布とハギレを組み合わせると布合わせは簡単です。見本は1枚のパターンを2種類の布で作っていますが、生成り系の布1種類といろんなハギレを組み合わせて作ってもかわいいと思います。
布セットのプレゼントということで見本は布セットの布だけで作っているのですが、皆さまが作るときはぜひ他の布も入れてくださいね。チェックや大柄も混ぜた方がずっとすてきになります。布のトーン(濃さ)は揃えた方が無難かな。でも時々濃い色や薄い色があるとパターンが目立ったり、ぼやけたりして、それがアクセントになるんですよね。
布合わせは悩み始めるときりがありません。悩むより作ってしまった方がよいです
キルトパーティの通販サイトからキルトパーティニュース(郵便でお送りしているカタログ)がご覧いただけるようになりました。
ズームで大きく見ることができるし、おすすめ商品が簡単にわかるし、とても便利と私は思っています
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