エプロンとウールのバッグ
東京ドームでの国際キルトフェスティバルまで1週間となりました。キルトパーティでは段ボールの山が大変なことになっています。
準備はまだまだで焦るけど、早くこの段ボールの山から解放されたい!ちょっと複雑な気持ちです
ドームに向けてエプロンを新調しました。
形は今までと同じカフェエプロン。斉藤のオリジナルプリントを使いました。シャリ感のある素材がエプロンにぴったりです。
裏側にはテープを載せてタックをしっかり縫いとめます。
ポケットには布の耳部分の英字プリントをアップリケ。ちょっとした手間でぐっとおしゃれになったような気がします。
先週に引き続き、通販の布の紹介です。
今日はストライプのウールです。この布は厚すぎず、薄すぎず、とても扱いやすいのです。ストライプの幅も程よくて、ノートの罫線のように目安になります。昨日の休みを利用してバッグを2つ作ってみました。
マチがついた手提げバッグ。口布やマチはストライプの線を生かして裁ちました。ポケットはちょっとかわいくウサギの刺しゅうを入れました。ボタンやピンバッジなどをつけてもよさそうです。
裏布も今回の通販の布です。20年ぐらい前のUSのチェックにあったような素朴なカントリー調の布
さらっと書きましたが20年ってすごい。
このごろこういう雰囲気の布が増えてきてうれしいです。
こんな風にストライプの線を利用してロータリーカッターで布を裁つと簡単できれい
もう一つはポシェットとショルダーバッグの間ぐらいの大きさのバッグ。軽くて使いやすいのです。
どちらもマチ部分を縦のストライプを利用して裁っています。マチを1枚で裁とうとすると手提げバッグの用尺は1m。1mで2つ作れます。ポシェットは80㎝。こちらは3つ作れます。
ウールはダブル幅なのでお得です。マチを接ぐのならどちらも50㎝あれば十分です。
レシピをご希望の方はウールをご注文の際、一言お書き添えくださいね。
木曜日(1月14日)は斉藤謠子が出演する「すてきにハンドメイド」の放映日。
ログキャビンのパターンを1枚ずつ仕立ててコースターのようなものを作り、つなぎ合わせてバッグに仕立てます。
裏布選びにもこだわって作りました。バッグの材料セットも見本作品と同じ布でご用意しています。
ピーターラビットの世界の作品もちょっとだけ紹介します。ぜひご覧くださいね。
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