レッツトライのキルティング、始めました。
あと少しで関東地方も梅雨入りしそうですね
前回のブログに引き続きお花の写真から。ちょっと散歩をするだけでいろんな紫陽花を見つけることができます。
この紫陽花は一つの株なのかなあ。花びらの色も形も違うのが見ていると楽しいです。
第3回の通信販売が始まりました
レッツトライ「わくわく動物園のタペストリー」も最終回。
最後はもちろんキルティングを入れて周りの縫い代を始末して出来上がりとなるわけですが、見本作品のキルティングもこれから・・・
本当は皆さまに紹介する時点で出来上がっていればかっこいいのですが、見本作りの締め切りに追われているのが現状です。
今回のキルティングは私、船本がすることとなりました。
デザインを考えたり配色をするのはとても元気が必要だけど、決まったことをするのはそんなに元気じゃなくても大丈夫。
しつけさえかけてしまえば必要なのはシンブル一式と針と糸、そして簡単糸通し。リングカッターをはめているのでハサミも使わず、出るゴミも糸くずだけだからキルティングはとても気軽にできる作業なのです。
裏面はこんな感じ。レッツトライの作り方にも書きましたが土台布をくり抜く作業をくれぐれも忘れないでくださいね。
この大きさだったら、しつけは畳の上に作品を広げて自分がその上に乗りながらスプーンを使って入れるのがおすすめ。
でも私はテーブルの上に板を載せてその上に作品を広げてしつけをかけました。もちろんこんなに大きな板はないので4分割です。
あまりほめられた方法ではないのですが、テーブルの上の作業はずっと楽ですしピンを刺す時に気をつければしわも入りません。
いよいよキルティング。まずは鳥かごから始めました。直径45㎝のフープにちょうど収まるのでわかりやすいです。
キルティングラインを引く必要はなさそうです。土台部分の斜めの線は適当な長さでキルトを入れて、一針返し針をしてから綿の間に針をくぐらせて次の線に進めばよいだけです。右上から左下が基本ですが、フープをひっくり返して逆方向に戻っても大丈夫です。
線の長さや角度は自由にしてくださいね。
鳥かごの次はライオン。
タペストリーの土台布、モミの木部分もフープの中の範囲でキルティングを入れておきます。
モミの木の布は少し厚手なのでちょっと大変ですが、あまり細かいことは気にせず楽しく作業してくださいね。
わくわく動物園のタペストリー
今回の通販のおすすめ商品を1つだけご紹介。
じゃばらカードケース
とてもコンパクトなので最初に見たときは本当に16枚もカードが入るのかなと疑問に思ったのですが、実際に自分のカードを入れてみるとこの通り。すっきりと収納できて、カード全体が見えるので必要なカードがすぐ見つかります。
私はお店でカードをもらってもポイントを貯めるのは無理かなと判断したらすぐ捨ててしまうのですが、それでもこんなにたくさんカードを持っていることにちょっとびっくりでした。
シャリ感のある布を図の通りたたんでピンで留めるだけ。丁寧な作り方付きで簡単です。
表面はキットのようにかわいいアップリケをしてもよいですし、お好きな布で作ってもよいですね
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