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2014年9月16日 (火)

ほっ・・・

9月14日、幕張海浜公園で家庭訓練犬の試験が行われまして、我が家の次男坊がドッグクラブ初の高等科合格をかけて、挑んで参りました

高等科(CDⅢ)の合格は、私の夢の一つでしたので、何とか合格したい
20課目はかなりキツイ7分しか持たないといわれている犬の集中力を20分は持たせる必要があるのだ。しかも、栗は小型犬どこまでやれるか・・・
そのために、毎日、毎日練習しました
大雨の中、会場の下見に行って、土砂降りの中でも練習したっけ
その甲斐あって、栗太郎、見事、200点満点中、184.6点の高得点で合格いたしました
140点以上が合格ですから、栗ちゃん、お見事です
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ところが、この合格、非常に危ない場面があったんです
途中、地面に這わせたロープが緩み、審査員が「ちょっと!ここのロープ直して!」なんていうので、別のスタッフが駆けてきて、ロープのたわみを直したりするので、緊張がプツプツ切れるやだなー、この雰囲気
隣でじっと座って次の支持を待っているはずの栗が、なんの号令も出していないのに、パーッと走りだしたのだ駆け出した先を見たら、夫と同じくらいの年齢の人がビデオカメラを構えている栗太郎は完璧に夫だと思っているだが、似ても似つかない、スキンヘッドのお父さんだ似ているのはお腹の出っ張り具合くらい
リンクから出たら、即、失格だもうちょっとで終わるのに
「栗~戻れ~」と怒鳴り声をあげ、栗を速攻呼び戻す。
もうちょっとで「そのハゲ違~うだろお前の父ちゃん、そんなにハゲてないだろ」って言いそうだった・・・ヤバイ、ヤバイ
という事で、なんとかかんとか逃走もせず、最後までやりぬきましたほっ
超口の悪い、栗のトレーナーさんにもすぐに電話で報告
「何とか受かりました。合格です」という私。
予想では「あたり前だろ、誰が教えてると思ってんだ?」って言うと思ってましたが、「あ、良かったですね。おめでとうございます。」
普通の反応だと、具合が悪いのかと思っちゃう・・・
前日の夜も、「明日は余裕で受かるから、不安になるなよ。 例え落ちても、CD3は誰も受けた事がないからCD3は超ムズいって言えば、言い訳にはなるから・・・」
と優しいメールが入る。何かあったのか???
栗のCD3合格のために、家の中での生活を今一度、見直した。
どこかで、栗に負けている部分はないか、栗の方を上にしている部分はないか。
トレーナーさんに家の中での生活を詳しく話していたら、問題点が見つかる。
「犬の飯は後、絶対に飼い主が先に食うんだぞ!アホか!」
わかってたけど、姑があげちゃうから、なんか言い出せなくて・・・
ここは心を鬼にして、姑にお願いする。
夜9時までは私が帰ってこなくても、ご飯はあげない事。
どんなに遅くても、犬のご飯は私が食べ終わってから・・・
ご飯を目の前に置いてから、最低でも5分は待たせる
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小哲は、何度もチョイチョイフライング。栗は名犬状態で待っております。
そして、ご飯が終わったら、お茶碗のお片付け
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小哲はこれが出来ないので、栗が二人分運んできてくれる。
最高に可愛い瞬間だ
 

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