木片
今日、私宛にいろんな木片が届きました
これはいったい何だと思います?

実は、フレーム(額)の材料なんです

サンプル帳の中から、本物を見てみたい物やクリスマスに向けてちょっと変わった感じのオリジナルフレームが作れたら良いなという事で、実物の木片を取り寄せてみました

クリスマスですからね、白もいいんじゃないかな~とか、さすがにシルバーは無いな~とか、網目みたいなのも可愛いじゃん・・・とか

木片を眺めながらの妄想族

いつもブルーグレーの虫食いフレームを作ってくれている額縁屋さん。最近ではオリーブカラーのフレームを作っていただきました


こちらも大変良く売れまして、100枚が早々に完売しました
ここの額縁屋さんの良い所は、不良品がほとんど無い事、ここ数年のお付き合いですが、数百枚の額を収めていただいても不良品がゼロなんです


こういう木工製品に不良品は付き物で、特に大量に発注した時は要注意

海外で作った物は、塗装が雑、傷は当たり前

その昔、納品される度にどんどん大きくなっていく持ち手っていうのもあったなぁ

時には「臭っせ~な、なんじゃこれ???」という事もあって、販売時期が迫っているというのに、不良品の木工製品が大量に入ってきた時の凹みようったらないのですよ

しかし、ここの額縁屋さんは国内で職人さんが木片を手でカットしているそうで、角もピタッとあっていて、社内で検品する必要がない美しさで納品してくれます

なので、本当は6㎝角のような小さなフレームを作りたいのですが、職人さんの手が危険という事で18㎝角で検討することになりました。
パッチワークや刺しゅうの作品を際立たせるような、それでいて、フレーム自体も素敵
そして、何よりも「何処でも売っていないオリジナリティ」っていうのが大事


しかし、優柔不断な私には、「シルーバはパスかな」って事くらいしか判断がつかないので、ニュージーランドに行っている船本が帰ってくるまで待っていよう。
きっと、「お任せするぅ。でも、これじゃ~ん。」という一言を言ってくれるに違いない。
早く無事に帰ってきておくれ~

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