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2014年8月30日 (土)

素麺○○の由来

28日に配信したWEB限定雑貨の中にある「パンダふきん」 ¥756(税込)

かや生地で作ったふきんは、使い込む程に柔らかく吸水性が良くなるので、我が家でもいろんなかや生地布巾を愛用しています。
このパンダのぽっちゃりとした丸いお尻は、まるで我が家の長男、小哲兄さんのよう・・・
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顔は可愛いんですけどね・・・おツムのほうが今ひとつ・・・
ほらね
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自分の大きさと箱のサイズの感覚もよくわからないようで、首が大変な事になっとります・・・・
でも、小哲は生きてるだけで私は幸せなのだ、何にもできなくたって良い、元気でいて生きてくれればそれでいい
それに代わって、次男坊の栗太郎は、私とレジェンドを築くために生きている
私の趣味に無理矢理付き合わせてるような気もするけれど、兎に角(ウサギにカドじゃないですよ・・・」、一緒に同じ目標に向かって進むパートナーなのだ
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で、そんな栗太郎の最強に口が悪いトレーナー、Kさんの話が面白い、「素麺ババァ」の由来が知りたいというお客さまからのご要望。
ご要望があったからにはお応えしませんと・・・
トレーナーのKさんは、私の他にもう一人、ボーダーコリーを飼っているお母さんのAママさんにも指導しております。
私は「首掴みババァ」
で、Aママさんが「素麺ババァ」と呼ばれているわけですが・・・
私もAママも、まさかKさんに教えてもらえるなんて夢にも思っていなかったものですから、随分前に、別のトレーナー、Oさんのグループレッスンに入会していたのです。
グループレッスンですから、中途退会も出来ず、なんとなく毎回参加
ワンコのレベルもバラバラ、まだまだ初心者の子もいれば、私とAママのように競技会に出ている子もいる。それを一緒にレッスンするというから、いろんな無理も出てくる
夏の暑い時期、Oさんが「夏は暑くてワンコのやる気もなくなる季節です。なので、これでテンションを維持しましょう」といくつかのタッパーに入った物を差し出した。
中を見ると、ボイルした鳥のささみ肉、食パン、ジャーキー、どれも何故か細長ーくカットされている。
まさか・・・
そう、そのオヤツを私達人間が口にくわえて、ワンコが顔を見て歩くように練習しましょうというのだ
いやいや・・・
私は、その意見には反対だ。それは顔を見るのではない、オヤツ見ているのだ。
オヤツが無くなった瞬間に私の顔など見なくなる。
オヤツを見ても意味がない。
「母ちゃんと一緒だと楽しいね。どこ行くの?いつ褒めてくれるの?」っていう気持ちでオヤツなんか無くたって、顔を見て歩くのが本当だ
しかし、その場は仕方なく、皆と一緒に口にパンを加えて、半分は私が食べちゃったけど、なんとなくトレーニングを終える
私は、Kさんに教えて貰うようになってからは、栗太郎に関するすべての情報を彼に報告します。他の指導者や先輩に言われた一言まで、逐一報告
自分では、おすすめされた指導方法の良し悪しが分からないので、Kさんに判断してもらう。
なので、口にオヤツをくわえて歩く方法も報告した
「それは、栗太郎達には必要ないだろ。もうオヤツなんかなくたって顔見て歩いてんだろうが!」
私もそう思う・・・
ところがだ、まじめなAママは、Kさんの前で、堂々と鳥のささみ肉を素麺の様に細長く裂いた物を口から長~く垂れさせた状態で訓練をしたのだそうで・・・
「なんじゃ、そりゃ!この素麺ババァめ!」
そりゃ、そう呼ばれても仕方ないんじゃないかしら~
やっちまったな~

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