執着心
私は、ほとんどテレビを観る時間がないというよりか、日本のドラマはあまり面白くないので、観ないのです。今更、他人の恋愛事情もどうでもいいし、刑事物もどれもこれも内容が同じで見飽きた感じがします。楽しみに思って観たのは、「半沢直樹」」くらいです
でも、昔からアメリカのドラマが好きで、有料チャンネルで放送されている「私はラブ・リーガル」などのコメディタッチな恋愛ドラマや、リアルな「ER緊急救命室」などを録画して、時間がある時にちょっとずつ見るのが何よりも楽しみ朝、会社に行く前の15分とか、洗濯機の止まるまでの10分とか、小刻みに観ています
今、平日の朝7時15分から「ER緊急救命室」が放送されておりますので、それを録画しようとしましたら、なんと夜中から「クリミナルマインド6」の再放送が1話からずーっと朝まで連続で放映される事を知りました「クリミナルマインド」は、FBI行動分析課のメンバーたちが、犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解き、事件の解決に挑むなんともスリリングな内容です
仕事が休みな夫は、夜中にそれにはまった様でして、私が寝ている横で、ずーっと朝まで見入っていたようなのです
このドラマ、出てくる犯人がちょっとやそっとの殺人犯ではない非常に恐ろしい心理状態の連続殺人犯だったりするのです
それをずーっと、催眠状態で聞かされていた私は、とても恐ろしい夢をみましたお風呂に入っていたら、急に家の中で叫び声が上がり始め、親戚の一人が周りにいた人を包丁で刺し殺し始めたというのです。誰かが、お風呂のドアをドンドン叩き、「危ないから逃げて~
」と言うのです
しかし、私は、ズボン下を履くのに忙しいまずは、濡れた体にズボン下がなかなか入らない。やばい、ここに来るのは時間の問題、殺される~
でも、ズボン下を履きたいの~
と、ズボン下を一生懸命履いている所に、犯人と思しき奴がにゅっと顔を出し、「ヒェ~逃げられないっ
刺されるぅ
」と思ったのに、急に犯人はくるりと背を向けて、いなくなってしまった
ズボン下を履いていたら、殺す気力も萎えるのかしら・・・
それも、これもシルクのもつ自然治癒力とかデトックスとかいう不思議な力のなせる技??
と思った所で目が覚める
私は、どんだけズボン下に執着しているのでしょう殺されるよりズボン下を履く事を選んだのだ。
キルト展の時、シルクと綿の重ね履き4足セットを買われたお客様から「毎年、手先がキンキンに冷えるのに、これを始めたら、手が凄く温かいのよ。」と私の手を握ってくれました確かに、とても温かい
良かった、喜んでいただけて・・・・
でも、そんな私は、シルクのズボン下に、ウールのレギンスを履いて、脛の部分にはシルクのレッグウォーマー、靴下はシルクとウールの6枚重ねでしたが、手先は氷の様にキンキンに冷たい
それでも去年よりは、だいぶ良い気がします。一昨年だったかな、私の冷たい手のせいで、セール会場のレジのタッチパネルが作動せず、長蛇の列となり、即刻、レジ係を首になったのは・・・
今年も寒い冬がやってきました何とか、いっぱい着こんで大嫌いな冬を乗りきらなくては
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