急くあまりに
ついに、我が家は昨日「カヤック」を購入いたしました
カヤックをオーダーするとともに、パドル、(つまりはオールですね)を購入しなければなりません。手で漕ぐなんて嫌ですからね
パドルは、値段がピンキリで、安価なものですと、数千円で購入する事もできますが、高価なものは、1本で6万円近くしてしまうのです2人で乗りますので、2本買う必要があります・・・気絶しそう・・・
夫は、試しに安価な物を買ってみて、ちょっとずつ技術を向上させるとともに、高価な物を買うというタイプではない。最初っから、良い物を買うのが結局は無駄遣いにならないと思うタイプだ。
体力のない私の事を考えての事だと夫は言いますが、「高いやつは、カーボンで出来ているから、すっごく軽いんだよ。棒の部分もカーブしていたり、角度が変えられたりして、疲れない工夫がたくさん施されていているだよ。後から、こっちを買えば良かったって、絶対に後悔するから、良いのを買おうよ。」
と言う事で、壁にずらーっと並んだパドル。向かって右から左になるにつれ、値段がお高くなっていく・・・
その一番左のを1本、2番目を1本、購入する。私の方が少し小さいのですが、小さい方が値段が高いのです理由を知りたい・・・(原料が少なくて済むんじゃないの?なんで?とすぐオバサンは考える)
とりあえず、カヤックは出来上がるのに3週間ほどかかるとの事ですので、パドルのみ持ち帰る事にしまして、包んでいただき、その間に帽子やらなんやらを見てあるいていたら、
「あ!そうだ!車にキャリーをつけなければ!」と夫が言い出した。そりゃ、そうだ、うちの車はステーションワゴンですが、意外と荷物が入らない。カヤックは組み立て式ですが、畳んでもかなりの大きさがある。旅行の荷物にワンコ2頭、今度からはカヤックの衣装もあるのだ。天井にも何か乗っけないと絶対に無理だ
予想外の高額出費だしかし、思い立ったら、すぐ行動!並びにあるオートバックスさんへ直行
ここでもカタログをもらい、あれこれを説明を受ける。キャリーは取り寄せなので、すぐにはできませんので、今日の所は帰りましょうと車に乗り込んだ。
少し走った所で、夫が「カヤックの漕ぎ方の本を買って研究しなきゃね!」と言い出した。
「えぇー?本読むの、やだー!桧原湖で教えてもらえばいいじゃん!家で並んでパドルの練習するの、しんどいんですけどー!」
っと言ったところで
はっパドル
車に積んだ記憶が無い
夫は、カヤックの店を出た時から、手にも持っていなかったぞ
「12万もしたパドック、どうすんのよー戻れ―
」
急カーブで車を回転させて、閉店間際の店から無事にパドルを持って帰ってきました
「さっきさ、パドックって言ったでしょ?パドッグじゃなくてパドルですぅ。パドックは馬を走らせるところですぅ~」
ムカツク
そんなパドルがこれです
中心で2つに折れますので、この状態です。
結局、家に帰ってから、玄関ホールにて2人並んでパドルの練習をする。後ろの夫から「それじゃ、左にばっかり曲がって、くるくるしちゃうでしょ!」とか言われる
なんか、私も栗太郎以上にドドーンとブルーになってきました
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