sasiko
「さしこ」ってご存知ですか?
あ、AKBの指原さんじゃの事じゃないです「こ」にアクセントを置いて下さい。
ウキペディアで調べてみると
「刺し子とは、手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫いこむこと。」となっている。
家に一枚くらい「刺し子の布巾」はありそうだ。
その伝統的な技法ともいえる「刺し子」ができる画期的なミシン、「sashiko」が販売されている。
目的は、布巾の制作ではなく、キルティング。ミシンキルトでキルティングをした場合、どうしたって、バックステッチのような続いた針目になってしまうのですが、この「sashiko」は、まるでハンドキルティングをいれているかのように仕上がるのです。
上糸はなく、下糸だけをチェーンステッチのような要領で縫いあげて行くので、針目がとっても綺麗使いこなせたら、どんなに楽しい事だろう。
ですが、このミシンの特徴はキルティングのみですので、仕立てなどには向いていませんし、刺繍などもできません。
今回、このミシンは試しにキルトパーティにやってまいりました。これから斉藤謠子とアトリエのスタッフ達により、「sashiko」を使った作品づくりが行われ、一般のお客様にむけて販売もしていきたいと思っております。
夫は、知らないけれど、我が家にはミシンが3台あります。
刺繍が楽しいハスクバーナ、最近密かにいただいちゃったバルニナ、そして、パッチワークを始めたばっかりの頃にどっかのミシン屋さんで買った、3万円位のコンパクトミシン。これは、使いすぎちゃって、壊れてしまっているけれど、なんとなーく捨てられないのだ・・・
定年退職したら、右にハスク、左にsashiko、振り向きざまにベルニナ、そして、正面の大きな窓には猪苗代湖と磐梯山があれば最高だなぁ。
が、しかし、問題は、その頃に使い方を覚えているかと言う事だ・・・
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