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2013年3月

2013年3月23日 (土)

胸キュン物・・

本日、WEB限定販売を更新いたしました

WEB限定販売は、昨年の12月に配信したのが最後ですから、実に3か月ぶり。

1月は冬休みや東京ドームのイベントがあるし、2月はラッキーパックがあるので、WEB限定販売をお休みしております。

WEBショップを更新する時は、商品を登録する事にはじまり、説明文を書いたり、画像を用意したり、メルマガを書いいたりと、細かい作業をたくさんしなくてはいけません。1個を販売するまでに、かなりいろんな行程を経るのです。

3か月も時間があくと、何だかすごーく久しぶりな気がして、「あれ?ここはどうだけっけ?」なんて事がここ最近、とても増えてきました。年齢のせい?いやいや、ここは忙しすぎるせいだと思っておきましょう・・・

さて、今回のWEB限定販売では、とっても可愛い物を販売しておりますが、その中でも、私の心をギュギュっと掴んだのがこの2点

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ワンコ好きにはたまりませんなぁ~  直径1㎝くらいのファスナー飾りですが、中には骨があり、器にはちゃーんと「DOG」の文字と肉球まで彫ってあるんですぅ

早速、お買い上げ

そして、もうひとつ、「きゃ~、可愛い」と仕入先の在庫を空にして、奪うように仕入れてきたのがこちら

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これ、何だと思います?

「付箋」なんです大小11種類の付箋が、ひとつのシートに並んでいて、サンプル帳のような格好になっております。お裁縫好きにはたまらん、この感じ

しかし、何に使おうかな?私の小汚い、悪の巣窟のような、返品する針とかが散らばっていて、足を奥まで入れられなくて、1個抜くと雪崩がおきる書類が乗っていて、でも鼻をかむティッシュだけはプレミアムタイプを置いていて、時にはお菓子が置いてある・・・そんな机周りでは、この付箋の可愛らしさも半減してしまうことでしょう・・・

こちらの商品は、下記からお求めいただけますよ~

http://shop.quilt.co.jp/default.asp?web=1&event_code=452

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2013年3月22日 (金)

行ってきました!一ノ関

3月16日、17日の2日間、岩手県一ノ関市の奥玉公民館で開催された「パッチワークまつりイン奥玉」に参加するため、3月15日金曜日、5時起きで一ノ関へと向かいました。

一ノ関の駅から奥玉まで車で約40分館長さんの車に乗せていただき、公民館を目指します公民館は分かりにくい場所にあるとの事で、目印にピンクのノボリが立ててありました。これをたどっていくと公民館にたどり着くようになっています

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震災の時の事や、パッチワークまつりの事などをお話している間にあっと言う間に公民館へ到着

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こちらの建物で講習会を行います。そして、展示は体育館で行うのです。

準備の段階で、展示会場となる体育館の広さを訊ねた時、「バレーボールのコートが2面取れる広さです」というお答えをいただいた時から、私はちょっとばかりパニックになっていました

体育館の1/4程度のスペースを私達キルトパーティの作品で埋めなくてはいけない。どれだけの作品を持って行ったら満足なディスプレイが出来るのか、まったく見当がつかなかったのです

なので、とにかく、今までに無いほどのたくさんのキルトを用意しました。生徒さんからも10枚ほどお借りして、合計で30枚前後の大作キルトと、10枚前後の小さなキルト。その他に、バッグやポーチなどを通常の2倍の数を用意したのです

しかし、半日でこれだけのキルトの展示と販売ブースを私と山本の2人で出来るのだろうか・・・

深夜までかかるかも・・・

そんな心配をしていたのですが、奥玉パッチワーク学習員さん達がパワー全開でお手伝いしてくださいました皆さん、元気いっぱいお母さん達のパワーに圧倒されましたが、そのおかげで夕方には展示会場も販売ブースも何とか形になり、後は、斉藤の到着を待つばかりとなりました

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ベッドやソファーを用意していただきましたので、その辺はお家の中をイメージして素敵に飾りつけをしないといけない・・・会社から持ち出したコーヒーカップなんぞを置いてみたり、キルトジャパンやパッチワーク通信などの雑誌の写真を思い出しながら、自分なりに飾り付けをしました

斉藤に「センスないわね・・・」と思われないようにしなくっちゃー

斉藤は午前中に授業があったため、夕方に到着の予定。ドキドキで斉藤謠子を迎えました

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「あら、自分でやったの?良いじゃない、大丈夫です。」という一言で、ほっと一安心・・・

後は、明日の本番を待つばかりです。

そしていよいよ、パッチワークまつりイン奥玉の始まりですステージには「絆」とデザインされたキルトが飾られ、エレクトーンの演奏もあります

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皆様にご挨拶をさせていただき、その後、講習会が始まりました。

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今回は40名~44名のクラスが、2日間で4回、計168名の方が参加してくださいました

皆さん、とても待ち望んでいて下さったとの事で、とても熱心に講義に聞きいって下さいました。講習会は通常は1クラス4時間~5時間ほどかけて行いますが、今回は1クラス2時間という大変短い時間で完成までのプロセスをお話しなくてはいけませんので、斉藤謠子はもちろんの事、アシスタントとして一緒に教室に入る私もとても心配していたのです

ところが、今回お集まりいただいた皆さんは、とってもお上手で斉藤の説明を聞きながら、手はサクサクと作業を始めてしまうのです。なので、2時間でも十分でした

1年ほど前に、タイに行った時も手先の器用さに驚かされたのですが、今回はそれを上回るほど皆さんお上手でした。何しろ、皆さんの持っているお裁縫道具やペンケース、バッグなどは、どれをみてもプロ並みの出来栄え・・・

今度、一ノ関に行く機会があったら、もうちょっと難しい作品にしましょう

午後4時で閉場となりますので、夕飯までの間に津波の被害が大きかった気仙沼を案内してもらいました。車の中から見る気仙沼は、家の基礎を残して、ほとんど何もない状態でした。2年経っても、まだまだこんな状況です。

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道の真ん中に大きな船が乗り上げています。この船は、震災のシンボルとして残したいという意見があって、この場所にそのまま置いてあるのだそうです。ですが、地元の人は「見たくもない」と・・・

どちらがいいのでしょうか、ちょっと考えさせられますね。

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船の瓦礫は、いまだに処分されず、積み上げられたままです。道沿いにある、コンビニも食堂もプレハブで仮営業という感じです。震災当時は余震だ、計画停電だと、関東でもいろんな影響があったのですが、2年の歳月が流れ、平穏な生活が送れるようになるとなんとなく痛みを分かち合う気持ちが薄れていたように思います。

今回のパッチワークまつりにお越しいただいた皆様の中には、壮絶な体験をした方がたくさんいらっしゃいました。お話を聞くたびに、自分がどれだけ恵まれているのかを思い知らされます。

お金や物資ではなく、「楽しい気持ちになるきっかけづくり」みたいな事が出来たらいいなと思います。

そして、16日の夜は、パッチワーク学習員の皆様も交えて会食させていただく事になり、美味しいご馳走と皆さんの楽しいお話で大いに盛り上がりました

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そして、「千厩音頭」(っておっしゃったと思いますが、酔っていたのでよく覚えていません・・・)を披露してくださいました。種を蒔く振り付けがとても可愛らしかったです

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奥玉公民館の館長さんはじめ、スタッフの皆様、本当にお世話になりました風邪気味でご心配をおかけしてしまった斉藤も復活して元気になりました。今度またお邪魔する機会がありましたら、完璧な斉藤謠子を連れて行きます!

桜も開花が始まり、だんだんと春めいて参りましたが、一ノ関の皆様、東北の皆様、風邪を引かないようにご自愛下さいね。

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2013年3月14日 (木)

行ってきま~す

3月16日、17日に岩手県一ノ関の奥玉公民館で開催される「パッチワークまつり」のため、明朝、出発します

7時16分東京駅発の新幹線に乗るためには、朝5時半に家を出なくてはなりません・・・

大丈夫かな~、あまりに心配で数日前から4時半に目が覚める

当日に限って、目が覚めないなんて事がないといいけど

朝寝坊も心配ですが、それより何より、向こうについてからお店出しの準備と、キルトの展示を半日でやれるかどうかがとっても心配

今回は、青森パワーで頑張ろうと、八戸出身の私と深浦出身の山本がお邪魔します

たった二人で体育館の4分の1のスペースを飾りつけるのだ

初めての事ばかりで、山本先輩に頼りっきりの私・・・

いったい、どんな事になるのかとっても心配ですが、おかげさまで講習会も168名の方がご参加くださるそうで、ありがたい事だと思っております

東北の皆様に喜んでもらえるようなイベントにしなくっちゃ震災から2年。今はどのくらい復興しているのでしょうか。この小さなお目目でしっかり見てきます

では、行ってまいります!

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2013年3月 8日 (金)

わーい!

わーい!と言いたくなるような事が2つ

一つは、今回の通販でご紹介している生地が爆発的に売れている事おひとりで10m買いされる方もいらっしゃる。大変に嬉しい事です

斉藤謠子の新刊本「トラディショナルパターンレッスン」に掲載されたサンプラーキルトの一部と生地を画像処理して、「こんな風に使うと素敵ですよ」というサンプルをカタログに掲載したのが良かった様に思います

イメージがつかみやすくなりますからね

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ボーダー柄にどんぐりがプリントされているので、まるでアップリケをしたかのような豪華な作品になるのです私のようなめんどくさがり屋にはピッタリな生地バッグの口周りなどにしても素敵ですね

まだ在庫がございますので、どうぞこちらからお求めください。1mのお値段も¥1,260とお手頃ですhttp://shop.quilt.co.jp/default.asp?dm=1&event_code=450&seqno=7&ichiranpage=1

そして、もう一個の「わーい!」がこちら

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大分のお客様から我が家の愛犬、小哲と栗太郎にとおやつを頂戴してしまいました

本当にありがとうございます

中を開けてみたら、我が家ではお目にかかれないちょっと高級そうなおやつがたくさん

一刻も早く帰って、我が子に食べさせたいっ

食いしん坊の小哲と違って、あまり食に興味のない栗太郎は「とびきり旨い!」と感じると目玉をひん剥く癖があります

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こんな風に・・・

今回もきっと目玉をひんむいて喜んでくれるでしょう

そして、4月の団体戦でも頑張って優勝報告できるといいね

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2013年3月 6日 (水)

足の踏み場

東京ドームも終わり、ほっと一息ついたと思ったのもつかの間、3月16日、17日と岩手県の一ノ関にある奥玉公民館でキルト展を行うため、その準備に追われております

今回は展示場所が体育館とあって、たくさんの作品を用意しなくてはいけないし、講習会もあるので、キットを準備しなくてはいけません。まるでドームの前かと思うほどの荷物が積みあがっております。

そして、今回のキルト展は、東日本大震災の復興支援でもあり、未だに仮設住宅などにお住まいの方をご招待する予定です。そこで、たくさんの手芸メーカーさんにお声掛けさせていただき、ご協賛いただける商品をお願いしてみたところ、たくさんの商品が集まりました。

皆さんに喜んでいただけるように、袋詰めなどの作業にも追われています。もう、足の踏み場がありません・・・

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荷物も日々うず高く積まれていきます。

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初めてキルトパーティの3階を訪れた方が、びっくりしてドアを閉めちゃった事もあったっけ・・・

ここです、ここでいいんですよ、あなたがお探ししているキルトパーティは間違いなくここです!どっかの薄汚れた倉庫じゃないですよ。

準備が整うまでもう少し頑張らなくっちゃー!

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