デジル
元旦にお隣に住む親戚のRちゃんが、小哲と栗太郎にお年玉を持って訪ねてきてくれました
親戚の子と言っても、私より4歳年下のRちゃんは、ご両親と一緒に住んでいて、天真爛漫で心底明るい子、この子のおかげで、私は周りが親戚だらけの夫の実家にいても楽しく暮らせているのです
そんなRちゃんは、1年ほど前から料理教室に行っているのだそうですが、忙しいこともあって、ほとんど料理はお母様任せ我が家もRちゃんの手料理をご馳走になったことはありません。
ところが、今日は元旦なので、料理教室で習った「洋風雑煮」を作って家族にご馳走するとの事
それを聞いた私の夫が「へぇ~、食ってみたいな。出来たら持ってきてよ。」と言っている。
そんな二人の会話を聞きながら、隣の部屋を掃除していた私の耳に、「デジル」という単語が聞こえてきた
Rちゃん:「材料は買ってあるんだけどさ、1個だけわかんない物があるんだよね。お兄ちゃん、デジルってなんだろう?」
夫:「デジル?なんだろな、それ。聞いたことねえな・・・」
Rちゃん:「でしょう?わかんないんだよねー。」
どうやら、今度は夫が「デジル」をインターネットで調べてあげようとしているらしい
「バジル」みたいな物と思い込んでいる様子だ
おいおい、そこの親戚同士
それはきっと、「出汁」と書いて「だし」と読むんじゃないのかい
雑煮を作るのだろうから、洋風にしろ和風にしろ、何かから取った「だし」は必要だということは雰囲気でわかって欲しい・・・
今年の初笑いは、Rちゃんの「デジル」に決定です
料理教室では、気が付いたら、「出汁」が用意されたいたらしく、その辺があやふやになったのだそうです
そんな「デジル」で作った洋風雑煮は、トマトと白みそベース。コクがあってまろやかでとても美味しかったのです
今度、教えてもらおうっと。
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