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2013年1月 5日 (土)

台湾出張~番外編

高雄の講習会が終わって、翌朝には帰る事もできましたけれど、斉藤と私がそれじゃぁ満足しませんがな、ということで、もう一泊することに・・・

でも、午前中は、台湾の出版社さんに出向いて、本にサインを入れるお仕事がありますので、全部が全部遊んでいるわけじゃあありません

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お昼には、ベジタリアンだという出版社の社長さんに、ベジタリアンの集うお店に連れて行っていただきました

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どのお料理も野菜ばっかりですが、とっても美味しかったです

そして、ここで仕事から解放された斉藤と私

さて、まずは、台湾の原宿、「西門町」にて買い物スタート!

靴を数足買ったところで、トランクに入りきらないと言い出した斉藤は「カート」を買いましたこれで、まだまだ買えるぜ!!

と、タクシーで移動し、お茶屋さんでお土産用の烏龍茶をたくさん買い込み、続いて、「a la sha」で洋服を物色

「先生、これ可愛いですよ」

「林さん、これ着てみなさいよ」

なんて言っているうちに

あっという間に、持ちきれないほどの大荷物

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本当は、この近くにある「鼎泰豐」の本店で夕食に行く予定でしたが・・・

「先生、私達、お店に入れてもらえるでしょうか・・・」

「そうね、無理よね」

ということで、一旦、ホテルに荷物を置きに戻ります

そして、またまた夜の街に繰り出して、いろんなお店を覗いて歩く

こんな楽しい夜はない

そして、買い物も終わったところで、

閉店1時間前の「鼎泰豐」の支店に滑り込こんで夕食タイム

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お酒好きの私達、紹興酒が飲みたいけれど、2人でボトルを1本空けるのは自信がないという事で、日本語のできる店員さんにメニューの「紹興酒」を指さして、「グラスもありますか?」と聞いたところ、「ありますよ」という答え。

では、グラスで少しずつ頼みましょうという事にして、「じゃあ、グラス2つね。温めて、レモンも下さい。」とお願いした。

そして、やってきたのは、ボトル1本とグラスが2つ。

グラスっていうのは、そのグラスかい・・・普通は付いてくるわな・・・

ところが、会社の事、家族の事、いろんな話をしながら飲んでいたら、あっという間にボトルが空になっていました

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最近、めっきりお酒に強くなった怖いくらいだ。酔うってどんな感じだっけ???
自分が怖いわどんどん、オッサン化していくぅ~

そして、その足で、最後のマッサージへと向かいました。やっぱり、オッサンだわ~

そこのマッサージ屋さんには、台北に滞在中は毎日のように通っていたのですが、最後の夜、私の足を揉んでくれていたオジサンが、斉藤を指さして、

「母ちゃんか?」と一言聞いてきた

確かに、こんなに頻繁に来たら、親子と思われても仕方ないけどさ、強いて言えば、二人とも日本人でショートカットて言うだけでしょう

そう言えば、2日目の夜だったかな、夜中に有名なマッサージ店を教えていただいて、そこに行ってみたのですよ。そこは、とても大きなマッサージ店で、耳掃除なんかもやってくれるのです。

斉藤が昔そこで耳掃除をしてもらって、とても良かったというので、マッサージに耳掃除をプラスしてもらうことにしました。

斉藤と私、そして、一緒にいた女性と一緒に3人で一つの部屋に通されまして、着替えをさせられ、ベッドに横になった所へ、なんだか、ヨボヨボの白衣を着たお爺さんが入ってきて、順番に耳の中をライトで照らして覗き込んでいくのですが、その第一声が

「クソあるよ~、おっきいよ~」

誰だこの人に日本語教えたのは

せめて「耳」を付けなさいよっ

私と斉藤は、ベッドから転げ落ちそうになりながら大爆笑

そして、私の番

耳を覗き込んで、

「ねえな。」と一言言い放って、去って行った

仕事しなさいよ

あ、話がそれましたが、ボトルを1本空けたその後は、無事にホテルに帰って、大量の荷物を何とかトランクに押し込んで、最後の夜はぐっすり眠りました

そして、桃園空港へ

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荷物が多くて、ちょっと心配でしたが、問題なくトランクを預けて、空港の中でまたもお買い物を楽しんだのですが・・・

綺麗なヒスイのブレスレットがあったので、ちょっと斉藤がつけてみたところ、店員の女の子が

「鏡、見ろ。」と・・・

お前もか誰だ、この子に日本語を教えたのは

そんなこんなで楽しかった台湾も終わりを迎え、最後の最後は、やっぱり食べておかないとね

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昼間っからビールにラーメンって・・・枝豆までついてます

私達、この旅で完全にオジサンになりましたね・・・先生

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