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2012年12月 6日 (木)

キルト展

昨日から市川文化会館で開催されている「第28回キルトパーティキルト展」は、おかげ様で大盛況でございます

今までにないほど、たくさんのお花をいただき、会場内は良い香りでいっぱいです

きれいなお花をくださった皆様、おかげ様で素晴らしいキルトがより一層美しく、輝いてに見えますありがとうございました

入口に入りきらず、会場内もお花でいっぱいです

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そして、ご来場者数もとても多く、初日の昨日は540名を記録いたしました

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キルトの周りには、二重三重にお客様が詰めかけて、食い入るように見つめておりました今年は、少し枚数が少ないのですが、何しろ手の込んだキルトが多く、見応え充分です溜息が出るような作品がたくさんあります。毎年「刺激が強すぎて、私のなんか提出できない」という生徒さんもいらっしゃいますが、何をおっしゃる、次の年にはみんなを気絶させちゃうくらいにすごいキルトを作ってしまうのです

つい何年か前までは、キルトに触ってしまったり、写真を撮られてしまうお客様もいらっしゃったのですが、今年はそのようなお客様がいらっしゃいませんでした。日本もキルトがただの手作り品ではなく、芸術品として認められるようになったのかなぁと嬉しく思いました

キルトパーティの生徒さんに「林さん」と「石田さん」というお名前の方が何人かいらっしゃいます。どの方も神の手のような素晴らしい技術をお持ちで、今回も素晴らしい作品を提出されていらっしゃいました。

すると、どこからともなく「石田先生の作品あったわ。やっぱり雰囲気あるわよね」とか、「林先生のシックで素敵ね」という声が聞こえてくるのです・・・

あー、耳と心が痛い・・・

私たちのじゃありませんそれは生徒さんのですぅ・・・

私も石田もキルトを作らなくっちゃいけない事は重々承知しておりますが、日々、いろんな事に振りまわされて、大きなキルトにまでなかなか手が回らないのが現実たぶん、皆さんが想像している5倍くらいの仕事量を日々こなしています

生徒さんだけではない、メーカーさんまでもが「林さんのですか?」と聞いてくる

この際、下の名前も覚えてください

斉藤にご挨拶したいというメーカーさん、斉藤がなかなか他の方とのお話が終わらないので、「ちょっとお待ちください。」と言ったところ、「じゃ、その間、もう一周回って、林さんのを探してきます。」と言う。

だから、無いんだってばよ!

「来年は、来年こそは提出するのだ」と心に誓って、はや数年時間が経つのって、早いですねぇ・・・

そして、多忙極まる斉藤謠子

12月1日(土)に私と一緒に一週間の台湾出張から帰ってきて、4日にはキルト展の搬入作業、そして5日から8日まではキルト展の会場に缶詰状態そんなスケジュールにもかかわらず、本の校正の締め切りが迫っているので、会場内で時間を見つけては校正のお仕事をしています

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こんなに働かせて、申し訳ないような気もしますが、新しい本が出るのを楽しみしている皆様のために、がんばりましょうね

さて、キルト展も残り2日となりました8日の16時30分で閉場となります。お店のバーゲンも大盛況ですので、是非、キルト展帰りにはご来店くださいませ~

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