顔のポーチ
25日の木曜日、斉藤謠子はじめ、数名のスタッフでマッキナの阪本あかね先生のもとへミシンの講習会に出かけてきました
全員が揃った朝10時
「御煎餅どーぞこれ、むちゃくちゃ美味しいですよー。」とグルメの阪本先生がお煎餅を出して下さる
「えー!朝からお煎餅?」といいつつも、バリバリと食べちらかし、お米の活きた本当に美味しいお煎餅でお腹いっぱいになった所で、前回からの続きの講習がスタート前回は刺しゅうのベビーキルトでした。船本以外は、誰も宿題をしていないという、悪い子(おばさん)の集団
いつ日か、完成させますと心に決め(?)、とりあえず、フリーモーションでキルティングを入れる方法を教わります
ミシンの抑え金をちょっと宙に浮かせた感じにして、両手で自由に生地を動かし、キルティングを入るフリーモーション。フットコントローラーと手で生地を動かすスピードがあわないと、汚いキルティングになってしまう阪本先生は簡単にタタタタタタっと軽快な音を鳴らし、大変美しいキルティングをいれられますが、自分がやるとなると、ガッチガッチに力が入って、「さぁ!さぁ!さぁ!いくでーっ!!」と気合ばかりでなかなかうまくいかないのです
日本酒の一杯でもひっかけてやるくらいが丁度いいのでは・・・
ところが、今回の私は違った!最初から調子がいい足と手のスピードがぴったりあって、すんごくいい感じ
でも、絵心がないというのは、大変に困ったことで、このミミズがはった様なラインを何ステッチと言ったか忘れましたけれど、丸くクネクネなるのが良いらしいのですが、わたしのステッチは、「ナスカの地上絵」の様になってしまうのです「手よ、曲がってくれたまえ!」と念を送ってみるけれど、気持とは裏腹に、ガッチガッチの手は、曲がる事を許さない
お陰で、なんとも間の抜けた感じ
一所懸命練習して、もっときれいにキルティングが入れられるようになったら、いろんな作品を作りたい
はやく60歳になって、定年にならないかなーとチラッと思ってしまいます
そして、今日の講習会の作品がこれ
坂本先生らしい、なんともユニークな顔のポーチ。しましま柄の入れ歯は一体どうなるのかな・・・
斉藤謠子も真剣にミシンを踏んでおりますよ
そして、夕方に出来上がったのがこれ!
入れ歯は?というと
ちゃーんとついています。
歯の周りをアップリケする時に、歯だから白い糸?なんて思ってはいけません。青でアップリケするのです
さて、何を入れて持ち運ぼうかしら~
そして、今回も可愛いジジ先生
今日も上品でいらっしゃる・・・
けれど、今回、ジジ先生が大変に喜んで、走りまわってくれるツボをつかみました!
「お尻かじっちゃうぞぉ」と言いながら、お尻の周りをガジガジすると、超楽しくなる様です
では、また次回、お尻をかじりに行きますよー
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 斉藤謠子先生と行くスウェーデン手工芸の旅(2017.07.25)
- お久しぶりです(^_^)/(2017.05.30)
- 催事のご案内とポーチの作り方(2017.04.18)
- インドネシアに行ってきました(2017.04.04)
- 春ですね(2017.03.05)