2月2日~6日まで、講習会を行うため、斉藤謠子と二人でタイのバンコクへ出張してきました
その様子をUPします
午前10時45分発 タイ航空にてバンコクへ向かいます。バンコクまでは約7時間のフライトです
飛び立って少しすると、機内食がやってきました
私が選んだのは「ポークカリー」
だって、これしか聞き取れなかったから・・・
左側の斉藤から何故か「おいなりさん」がやってきて、私のご飯は炭水化物天国となりました
それから、数時間後に配られたもの
これはいったい何飯ですか?
そして、数時間後にはバンコクのスワンナプーム国際空港に無事到着
成田の3倍はあるという巨大な空港。出来たばかりのようで、とても綺麗です。一歩空港を出ると、むわーんと暑い
常夏の国へやってきたという感じです
が、しかし、車に乗り込むと冷房がバンバン効いていて、少しも暑さを感じないまま、ホテルに到着。タイには、まだ講習会を行うような場所がないと言う事で、講習会もここの地下で行います。
チェックインした後、講習会の会場をチェックしてから、夕食にご招待いただいておりましたので、リバーサイドのホテルに移動して、食事をご馳走になりました
食事を楽しんでいると、いろいろな衣装を着た可愛らしいお嬢さんが入ってきて、これまた可愛い踊りを披露してくれます

初めてのタイ料理、噂には聞いていましたけれど、本当に美味しい
スパイシーなグリーンカレーや、香ばしいオムレツにパパイヤの炒め物、どれもこれも美味しくて、気がつけば無言のまま、数十分が経過
はっ!
これでは、いけない。斉藤のお伴として、この場を盛り上げねば・・・
が、しかし、みんな英語やタイ語で話していて、チンプンカンプン
通訳の人もいるけれど、斉藤謠子の隣にいるから、とっても遠い。
来年は、この会話に少しでも参加できるように、英語をがんばろう。
うすら笑いのまんま固まっているのは今年で終わりだ
そして、食事も終盤の頃、斉藤の作品集にサインをいれてプレゼントいたしました
帰り道、ホテルのロビーの壁に大変綺麗な木工細工を発見
パッチワークみたいでとても綺麗です。その前で記念撮影をしました

そして、その日は、ホテルに戻ってお腹いっぱいのまま、爆睡
さて、明日からは講習会が始まります
頑張らなくては!
朝8時に生徒さん達がやってきます。その前に、物品を販売する準備もありますので、朝7時に朝食に向かいました
これから3時間、しゃべりっぱなしになる斉藤謠子。しっかり食べなくては!
昨日の満腹はどこへやら、朝からガッツリと「いただきま~す!」

講習会場の前に設置されたスペースが販売会場。

ミニキルトパーティが出来上がりました
皆で手分けして、トランクにびっしり詰め込んで持ち込んだ、ハサミや針、シンブル類を並べます。
並べる傍から、生徒さんの手が伸びてきて、会計を迫られる・・・
あれ?少し前の東京ドームでのドタバタ騒ぎを彷彿とさせるこの感じ。こりゃ、ひとりでは無理だわ
と言う事で、ルシアンさんお二人の手を借りて販売開始
飛ぶように売れていく、ハサミや刺しゅう枠に針。良かった
頑張って持ってきた甲斐がありました。
9時から講習会のスタートです。初日は、キルトジャパンに掲載していただいた「ブルーフラワーのタペストリー」の講習です。
タイはまだパッチワークの歴史が浅く、技術的な事を学びたいと思っている方がとても多くいらっしゃるとの事。皆さん、気合い十分!質問が飛び交い、斉藤の手元を見る目も真剣です
今回は、上級者が対象とあって、ご自分で作られた作品を持っている方がたくさんいらっしゃいました。
こちらはソーイングケース。
蓋を閉じると、スーちゃんをアップリケしてありました。

こちらはペンケース。まっすぐな口金が可愛い作品。

そして、感心しちゃったのがこれです!
これは、何だと思います?これは、ソーイングケース付の座布団なのですが、これがすごい便利なのです
真中の部分を椅子の座席に置くと、ソーイングケースの部分が両サイドに垂れ下がるのです。机の上をすっきりさせつつ、針仕事ができるすぐれもの
あー、私にも作ってくれないかしら・・・
そしたら、今にも雪崩の起きそうな机だって、綺麗になるのになぁ
そして、講習会が終わると、サインと記念撮影に長蛇の列です

会場の後には斉藤謠子の大きなキルトを約10枚とバッグなどの小物を20個展示しました。

講習会が終わってから、自分の部屋に戻り、売上の計算をします。
お金を計算しようとしたら、気がついたのは、タイのお札には、全部同じ人物が印刷されていると言う事。後で王様だとわかりましたが・・・・
そして、硬貨もすべて銀色。
道理でわかりにくいはず。しかも、こちら面には「100」とか「500」とか書いてありますが、後面をみたら、タイ語の数字しか書いていない。アタフタするのも仕方ないわ
そして、本日の夜は、韓国焼肉です
なぜならば、私達を招待してくださった方は、韓国人の美人3姉妹。
韓国人が美味しいという焼肉屋さんで、またまたバクバグ食べまくり

私の大好物のピピン冷麺までいただいて、超ご機嫌です

これで明日もガンバルどー!
私は、たいした事はしていませんが、倒れたりして迷惑をかけてはいけません。
そして、斉藤謠子が気持ちよく講義ができるように、環境を整えるのが最大のお仕事。
というわけで、この後、マッサージへ行きました
1時間のアロママッサージのあと、ハーブを包んだ布をスチームで温めたもので、体中をトントンしてくれるのです。その気持ちの良い事といったら・・
大いびきで寝入っていたに違いないわ、私
今まで、香港と台湾でマッサージをしてもらったことがありますが、タイがNo.1
是非、皆様も機会があったら、タイでマッサージを受けられる事をおすすめします。
次回へつづく・・・