タイ2回目の講習会
タイ二日目の朝食
今日もまたまた食べる事からです
昨日の朝、ヌードルコーナーで美味しそうな麺を頼んでいる人がいたとの目撃情報を斉藤謠子から得た私。早速、ヌードルコーナーへ行き、朝から麺を作ってもらったのですが・・・
鼻歌交じりのおじさんが作ってくれたヌードル。焼き豚と鶏肉の二種類を入れてくれるのですけれど、うまく切れていなかった焼き豚を全部放り込んでくれたので、こんな事になりました朝だっつーの
不覚にも朝からお腹いっぱい食べた後、会場へと向かいます
ミニキルトパーティには、いつの間にかタイ語のポップがついていて、お店らしくなっていました。
そして、今日から二日間は、バッグの講習を行います昨日は、上級者やショップのオーナーさんが対象でしたが、今日は一般の方が多いようです。とは言っても、昨日の講習会に参加した方の3割くらいが今日も来て下さっています。
タイだけではありません、台湾もそうでしたけれど、タペストリーなどより、持って出歩けるバッグがとても人気なのだそうです。作った物を見て欲しいとの事・・・
と言う事で、熱気ムンムン、やる気満々の生徒さんで今日も満杯になりました
やっぱりアップリケの技法にとても興味のある方が多い。この私にも縫って見せてくれと、生徒さんがやってきて、生地と針一式を渡されてしまった・・・
ちょっと、待って下さいね老眼鏡をかけないと、そして、「簡単糸通し」がないと、私は何にも出来ないのです
針に糸を通すだけで、2時間ほどお時間頂戴していまいます。
早速、老眼鏡をかけ、簡単糸通しを片手に、アップリケを始めます。すると、私の周りにもたくさんの人だかりが・・斉藤と違って、そういう事になれていないから、めっちゃ緊張するじゃないの!
ただ、タイの方の手の器用さといったら、凄いですちょっと教えたら、あっと言う間にものすごく綺麗に縫います。ほんのちょっと教えただけで、私より綺麗に縫える人がたくさんいらっしゃいました。
ヤバイぞ、私・・・
来年は他のスタッフに行ってもらおうかな・・・
と言う事で、今日もたくさんの手作り作品に出合いました
こちらは大きなヘキサゴンが可愛いショルダーバッグ。
エットフの生地をボーダーに使った大きめのバッグ。
こちらはマチにエトフが使われています。
ソーイングケースもお手製です。
こちらはキルトパーティのキット「ファンキーキャットのバッグ」です。ちょっと長さを短くされているみたいですね。
こちらは、何年か前に「ルシアン」さんから発売されていたキット。このハウスのバッグは、タイの方にとっても好評で、海外サイトをオープンさせた際、このバッグばかりをタイに送っておりました
そして、一番新しいセンテナリーで、チュニックを作っている方も
こうして無事に2日目の講習会が終了し、一旦、自室へ戻ってしばし休憩
初日に果物の差し入れをいただいておりましたので、それを一口いただきます。
写真の果物は、台湾の講習会にもいただたフルーツで日本にはない果物です。
タイではこれを「ノーズアップル」と言うそうです。うっすら甘いリンゴと言う感じで、シャキシャキしていて、とても美味しいのです何故、ノーズアップルかというと「鼻」の形をしているから。
ところが、前日にこの果物の名前を聞いた時、全員が「ローズアップル」と聞いてしまったのです。各々の頭の中で「そうね、バラ色だし、形もバラに似ているわ」なんて思っていたら、「ノーズ」だったのです。
言われてみれば、一体、どこがバラに似ているのだろう・・・
そして、今日の夕食は中華料理です。
わーい!!北京ダックだー!!
そして、タイは常夏なので、いつでもスイカがあります。
スイカは斉藤謠子の大好物
デザートに出てくるスイカは、いつも三角の部分だけ。ちょっと不思議に思っておりました。
そしたら、タイでは上の部分しか食べないとのお返事
その時、「下の部分はどうするの???」と斉藤と同時に質問してしまいました。
タイのスイカはほとんど下の白い部分がないそうです。
それでは、漬物はできませんね。
つづく・・・
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