伊豆旅行の続き
二日目の朝は近くの「さくらの里」までお散歩
とってもきれいに整備され、散歩しやすいだけあって、いろんな人が散歩しています。リハビリ中のお年寄りなどもいらっしゃる。桜の季節はどんなに綺麗な事でしょう
その頃にまた来てみたいわ
その後は、朝ご飯
食べるだけって、幸せ
夕飯をあれだけ食べてもまだ食べるのです

お部屋に戻って出かける準備
栗の目線の先には何がいるでしょう。

そう、大好きな小哲兄さんがいるのです
息子達は、ブラッシングが大好き
栗は早く終わんないかなーと順番待ちなのです
今日は、いろいろな予定が目白押し
テキパキ行動するわよ
まずは、予約していた陶芸教室「ほけきょ庵」さんへと向かいます

別荘地の中に、ひっそり佇んだ静かな環境で ワンコと陶芸体験です
と言っても、ワンコが肉球でロクロを回すわけじゃないですよー
エプロンをして、さぁ、がんばるどー
今回は、楕円のお皿を作ることにしました。粘土を伸ばしたところで、さあ、ワンコの出番
お皿にワンコの足跡をつけようというのです
まずは天真爛漫男の栗太郎から
天真爛漫の反面、分離不安なもので、初めての事にはめっぽう弱い
キンチョー
そして、次は、小哲兄さん
なんか、冷たい・・・と変な気分の小哲兄さん
そして、足跡をつけたお皿がこちら
夫は大変に手先が器用なので、先生もびっくりするようなお皿ができておりました
出来上がりは来年の1月頃との事で、お正月に使えたらいいなーと今からとても楽しみです
その後、ちょっとドライブして海を見に行き

今度は、お昼ご飯です
まだまだ食べますよー
夫がずーっと楽しみにしていた「ドッグカフェ キャンディ」で昼食
別荘地の中にひっそりたたずむ「カフェ キャンディ」は、犬連れにとって憧れのカフェなのです
何しろ、オーナーさんが楽しい
とっても犬が好きな事がひしひしと伝わり、ちょっと問題のある子だって、ここのカフェなら絶対大丈夫
これぞプロという接客ぶりなのです
あまりの手際の良さと接客の素晴らしさに感動
プロってこういう事だわ。私もここで接客の修業をしようかしら?
そして、接客だけではなく、ご飯もとーっても美味しいのです
写真は「温玉カレードリンク付き」
後引く辛さが癖になりそう
小哲と栗にもこの旅行2度目のワンコメニューを頼んであげました
今回は「ミートローフ」です
ここは、この旅行中にもう一回訪れようと心に誓い、カフェを後にしました
その後、どこに向かったかと言いますと

大室山に登ろうと、リフトに向かっているのです
これに犬と乗ろうという、無謀な中年夫婦です
分離不安の栗太郎は、どうなることやら
鼻がピーピー鳴りっぱなしで降ろしてくれー!とジタバタするものの、夫にがっちり掴まれて、飛び降りを断念した模様。が、しかし、怖くて仕方ないので「え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、え、」とリフトに乗っている間、呪文のような声を出し続けておりました
曇り空であんまり景色は良くなかったですが、それでも気持ちいい風が吹いております
その後、ガイドブックに載っていたソフトクリーム屋さんへ
ええ、まだ食べますとも
濃厚で非常においしいかったわー
そして、夕飯の時間
さすがに胃の調子が怪しくなってきたけれど、今日の宿泊は私達だけのせいか、冷蔵庫に有った物を全部出しましたか?ってくらいすごい料理

生まれて初めて見るアワビの舞。その他、カニ、しゃぶしゃぶ、揚げ物、炊き込みご飯などなど、両手をピーンと伸ばしたって、届かない位に並ぶご馳走
やっと6割がたを食べ、もう勘弁してって思ったところへ

じゃじゃーんと登場
だからね、私達、パフェを食べる年じゃないのよ
そしてまた、今日も夫の股関節に顎をひっかけて、爆睡中の栗太郎。
リフトに乗った夢でも見なさい