たのもー!!
暑い、とても暑い夏ってこんなに暑かったっけ?朝5時半に犬の散歩に出ようとして、ドアを開けたら、もうすでに気絶しそうな暑さでした
この夏を乗り切れるだろうか・・・
そんな私の夏は、とてもとても忙しい冬の間、こちらで生活してくれる私の母は5月に八戸に帰ってしまうのです
冬の間、すべてを母任せで暮らす私
すっかり、ぐうたらが身についているから、とっても大変
朝5時に起きて、犬の散歩に始まり、3人分のお弁当と朝ご飯の準備ワンコ達の食事の世話やブラッシング、顔拭きなどのメンテナンスの後、掃除機をかけて、洗濯物を干し、シャワーを浴びて、大急ぎで身支度を整えて、家を出る
夕方は仕事帰りに買い物をし、6時半に帰宅洗濯機を回し、犬の散歩、夕飯の準備、食事、後片付け。一回目の後片付けが済んだ頃、夫が帰ってくる
再度、ご飯を整え、二回目の後片付け。洗濯物を干し、ワンコの歯ブラシを終わらせると、決まって夜の10時を過ぎる。それからお風呂に入るとあっという間に11時になってしまうのです
作品作りの仕事を抱えている時は、ここから夜中1時過ぎまで針仕事をするのですから、私もかなりタフな女です
この生活を毎日こなしておりますが、このスケジュールの中に入れなければいけないのに、出来ていない事。
それは分離不安の栗太郎のトレーニング
八戸の母がいた時は、トレーニングも順調に進み、とっても効果があった栗太郎。イケメン獣医師も目を見張るほどの上達ぶりだったのです
ところが、予想もしていなっかた長男小哲の緊急入院。それが、順調に進んでいた栗太郎のハードルを一気に上げてしまったのです急に一人ぼっちになってしまった事で、パニックを起こし、すっかり元に戻ってしまった栗太郎。
イケメン先生は「飼い主さんの負担になるといけないので、一旦トレーニングはやめましょうか。」と言ってくれたのですが、なんとか頑張りたいトレーニングの効果があった事は、飼い主の私が一番よくわかっています。
でも、この私の生活サイクルの中に、トレーニングの時間をどうしても入れる事ができない。すべての家事が終わって、「さて!やるか!」と思った時には、栗太郎は白目をひん剥いて爆睡しているのです可愛そうで、揺り起すなんてできない。何より、私も眠たい・・・
という事で、私はある事を思いついた
その昔、小哲を飼ったばかりの事、近所のダックスフンドを飼っている方に、「ドッグサークルにはいりませんか」と誘われた事があったのです。そのサークルには60頭もの犬が入会しており、毎週日曜日午前中の2時間を飼い主さんと一緒にしつけのトレーニングをするというもの。上級クラスの子達は、何度も団体で優勝しちゃうくらいすごいのだとか・・・
小哲は、ぼーっとしているだけで、特に困った事がなかった。それに、団体行動をとる自身なんかないので、入会しなかったのです。
それを思い出した私は、誘ってくれた方がいつもいる公園に向かい、サークルの事を詳しく聞き、昨日の日曜日、家族揃って見学に出かけてきました
暑かったので参加しているのはいつもの半分だと言いますが、それでも30頭はいる。小さい犬から見たこともない大きな犬まで、いろんな犬種がいます。
初級、中級、上級と3つのクラスに分かれておりますが、上級ともなれば、凄い技を持っています。あなた達、警察犬じゃないですよね?って感じの見事なまでの動き。
飼い主さんと一緒に走っている最中、「マテ!」の号令でその場に留まり、走り続ける飼い主さんが「座れ!」と言えば、その場で座る。「来い!」の号令で、一目散に飼い主に向かって走り、左側にピタリとくっつき飼い主さんの顔を見上げるのだ。
10頭あまりの犬がダンスのように全く同じ動きをする。
なにこれ?すごい・・・
代表の方のお話を聞いてみると、「ダメ犬が出来上がるのは、ダメな飼い主のせいなんです。なので、うちは飼い主のトレーニングなのです。」との事
そうなのです。私もそう思います。犬ができないのではない、教えていないのだ。
そこのワンちゃん達は、凄かった。誰一人、無駄吠えなんかしていない。みんな順番に小哲と栗太郎の匂いをかぎにやってくるけれど、唸ったり脅したりする子もいない。
トレーナーさんやベテランの方が栗太郎の状態を見てくれて、やっぱり、栗太郎と私のコミニケーション不足を指摘され、栗太郎だけをトレーニングに連れてきたらどうかと言われた。イケメン先生も、このサークルに入るのは大賛成してくれた。そして、やはり、栗太郎だけを連れて行くようにとの事。早速、入会を決めて、来週から通う事にしました
ずーっと気になっていた、犬のしつけ教室。
何かが、そして誰かが後押ししてくれて、結構人見知りする私が決心できたのです
さて、もう一つ、気になっているけれど、どうしても踏み出せないもの。
それは、「英会話」
先日、津田沼の駅で英会話教室のパンフレットを配っていた。綺麗な外人さんだったから、何と無くもらいそびれてしまった。と思ったら、もう一人、綺麗なお姉さんが、何かを配っている。
もしかしたら、これが私の背中を押すきっかけ?と思って、手を出す
その私の手に渡されたものは3束のティッシュ。
「初心者大歓迎。あなたが主役」
なんて書いてある。
よくよく見れば・・・
夜のお仕事へのお誘いだった。
お願い、背中を押さないで・・・
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