すごい時代です
6月3日。
市ヶ谷にある「日本ヴォーグ」さんのビルにて、新しいミシンの講習会がありました。
入院している小哲の状態を気にしつつも、講習会に出かけてきました
本当は斉藤が行きたかったのですが、スウェーデンに出張中のため、代わりに出かけてきてとの事。
責任重大だわちゃんと体験してこなくっちゃ
そのミシンは、ミシンというよりロボットと言う感じです。
これまでのミシンにはない、手縫いの様な縫い目が実現できる魔法の様なミシンなのです。
どんな原理でそんなミシン目ができるのだろう????摩訶不思議・・・
見た目は普通のミシンですが、大きく違うところがある。
それは、上糸が無いのです二本の針が、交差するような感じで、下糸のみでサクサクと縫い上げて行きます。
めっちゃ楽しいっこのミシン
刺し子のような縫い目で縫うから、ミシンの名前は「sashiko」
いつの日か、宝くじが当たって、仕事を辞めてミシンを一日踏んでいられるような優雅な生活ができたら、絶対買うわ
今回の講習では、午前中に濃い生地に刺し子の模様を縫ってみて、午後は、キルト芯を挟んで、キルティングを入れてみましたよ
今回の講習者は、私のように手芸関係の仕事をしている方が多く、そのせいか、あっという間に完成していまい、予定より一時間以上も早くに終了
ハンドキルトが苦手な方には神様のようなミシン
でも、フリーモーションのように生地を動かす癖があると、どうもうまくいかないガガっと音がして、止まってしまいます
送り刃が下がっている訳ではないので、縦横無尽に生地を動かすのはNG
フリーで縫う時は、軽く抑えて方向を決めるだけです。
そして、お昼は受講した方と一緒に2階のレストランで、ランチをいただきました。キャベツと鶏肉のトマトドリアボリュームたっぷり!アツアツで美味しかった~
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 斉藤謠子先生と行くスウェーデン手工芸の旅(2017.07.25)
- お久しぶりです(^_^)/(2017.05.30)
- 催事のご案内とポーチの作り方(2017.04.18)
- インドネシアに行ってきました(2017.04.04)
- 春ですね(2017.03.05)