台湾講習会3日目~最終日
おかげさまで、先週の土曜日でキルト展も無事に終了いたしました
たくさんのお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました市川の店舗にもたくさんのお客様がお立ち寄りくださり、大変盛況なキルト展となりました。来年も頑張りますので、是非よろしくお願いいたします
さてさて、、台湾講習会のお話が途中でした。
このペースでいったら、いつまでも台湾から帰ってこないままですので、一気に最終日までをご報告決して手抜きではないですよ
3日目は、朝が早い6時30分にホテルを出発
台北駅から新幹線に乗って、台南の高雄に向かいます
台北の朝は早い。駅構内のセブンイレブンでは朝食を求める人でごった返しています
私たちもここで朝食を買い、新幹線に乗り込みました
「私、メロンパン好きなのよね。」と斉藤。
「先生、カロリー高いんじゃないでしょうか・・・。」
「そうねぇ・・・」
そういう私も鶏肉のサンドイッチ。中身が何だかわからず買ってしまいました
そうこうしているうちに高雄に到着
意外と時間がない建物に入るやいなや、慌ただしく講習会がスタートしました
こちらも45名の参加者。高雄の皆さんは、心底明るい
賑やかで、ワイワイと楽しそうです
台湾のトレースボックス。なんだか高級感が漂う作り。おしゃれです。今回は、人数の割には台数が少なく、みなさんに譲り合って使っていただきました。
こちらの方はトレースボックスが空くのを待ちきれず、窓に図案を張って写し出しましたが、「日差しが強くて、シミなるわっ」と大騒ぎ
その様子を写真に撮られたりして、周りは大爆笑
私も2回目となると、余裕が出てきました生徒さんの周りをウロウロ
しながら、間違っている人がいないか、見回り開始
と、そこへ、私の服を引っ張る人がいる。どうやら、自分の席の隣の方がアップリケする順番を間違えているので、見てやってくれと言っているようです。
どれどれ~
OHNO
これはまずいっ
一番最後にアップリケするはずのカエルからアップリケしてしまっております
地面や蓮の葉を先にしなければいけなかったのですが、一番やりたかったところからやってしまったのです・・・どうやっても無理なので、やり直してもらう事に。
そこで、アップリケの順番を数字で説明
「イー、アル、サン、スー・・・うん?次ってなんだっけ?」せめて、ワン、ツー、スリーでやれば良かった何で中国語で話始めたんだ?私。スーの次は想像もつかないぞ・・・
スーまできたところで、隣の席の方が続きを話してくれた。良かった、助かった
午前中は、トップを作る所までの説明で終了。
その後は、またまたボリュームたっぷりのお弁当。カレーが妙に懐かしい・・・
食後は、果物まで出していただいた。これは、「連霧」(れんうーと読みます)というリンゴのような食感の果物。さっぱりとしてとても美味しい日本でも販売されるようになるといいのにな。
お腹いっぱいご飯を食べた後は、午後の講義
後ろの方にも見えるように、斉藤の手元をスクリーンに写しだします
そして、最後はここでもサイン会と撮影会となりました
初めての通訳で緊張の連続だった謝さん(中央)と、世話になりっぱなしの株式会社RのUさんと記念撮影
そして、全員での写真撮影
今回の講習会は2回で終了。何とかお役目を果たし、ホッとしました
夕飯は海鮮料理です食うぞぉ
この春巻きのような食べ物。韓国海苔に巻いて食べるのですが、ものすごく美味しいあまりの美味しさに、私の文章力では説明できませんけれど、もし、私が死んだら、棺桶の中に敷き詰めてほしい位です
なんなら、一本、口にくわえさせてくれても良いです
そして、このデザート例えて言うなら、べっ甲飴味のシロップに寒天が浮いている。キンキンに冷えていて、それはそれは美味しい
どんなにお腹がいっぱいでも、丼一杯はお腹に入ってしまうのです
いいなー、台湾の方はこんなに美味しいものに囲まれて、幸せです
夕飯の後は、ちょっと船に乗って、お土産やさんなどを巡ります当日は、台湾で選挙があり、当選したお祝いに花火が上がっておりました
そういえば、台北でも選挙運動が盛んに行われていたようです日本の様に選挙カーでがなり立てるのではなく、尋常ではない数の旗が立てられておりました。その中にオジサン3人組がTシャツを着て、コミカルな感じでポーズを取っている旗があったのです。通訳の方に聞いてみた所、そのうちの一人は台湾の総理大臣だそうで、立候補された方を応援するのための旗だそうです。私はすっかり日本で言うところの「レッツゴー三匹」かと思っておりました
高雄では、ほとんどの犬が放し飼いいろんな屋台でちょこちょこ食べ物をもらうらしく、みんな太っております
もし、小哲がここで暮らしたら・・・あいつは牛並みの大きさになるに違いない
おみやげを買って、また船に乗り、ホテルに戻ります講習会が終わった安堵からでしょうか、台湾に来てから初めてぐっすり眠りました
次の日は、少しゆっくりと起床朝食の後、新幹線で台北へと戻ります
高雄の駅の売店で、なぜか「ドラえもん」のキーホルダーのパズルを買う斉藤。これを新幹線の中で組み立て始めました
パズルの苦手な私は、横目で見ているような、見ていないような・・・
そのうち、難しい事に気づいた斉藤は、ついに隣の席の呉さんに「パズル得意?」と助けを求めるそのうち、黄さんも巻き込んで、ドラえもんの頭を作るのに大人3人がかりです
やっと出来た!と思ったら、台北に到着しました。
そして、ここからは、お世話になった「CHEER CHAMP」の方々と別れ、斉藤と私で台北で買い物三昧の予定でしたが、私たちの行動を不安に思ったのでしょうか、秘書の呉さんが通訳として半日同行してくれました
若い呉さんと一緒に、台北の原宿と呼ばれる「西門町」でお買い物原宿というだけあって、キーホルダーなどが所狭しと並んでおります。その中にドラえもんと同じシリーズの「ちびまるこちゃん」を発見した斉藤
「あ、ここにもあった!」という声に「だめです、それを買っちゃ。呉さんに怒られますよ!」と思わず制止
西門町では、靴やバッグを買い、小龍包で有名な「鼎泰豐」で昼食。日本ではあり得ないような行列というか、人込みにびっくり
整理券をもらい、順番がくるまでのおよそ2時間を楽しくショッピングで過ごします
点心で結構お腹いっぱいですが、せっかくですから、麺類も食べたいと胆胆麺を注文
本場は全然違う。とっても美味しいです
そして、最終日。少し雨が降っておりましたが、空港に到着出だしは折見の兄さんの件で、マジでびっくりしたけれど、何とかなりました
行けなかったのが、斉藤でなくて本当に良かった
もし、斉藤だったらと思うと、血の気が引きます
後は飛行機に乗るだけです
が!その前に、最後のご飯(まだ、食べるのかい!)
斉藤はどんなにハードスケジュールでも全くパワーが劣らないのはどうしてでしょう
成田に着いた時、斉藤社長が迎えに来ておりましたキルトパーティのスタッフになって、はや8年。社長の顔を見て安心したのは今回が初めてでした
以上、台湾講習会のお話でした
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