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2010年12月 4日 (土)

台湾講習会 2日目夜

最初の講習会が終わって、一安心。

安心したら、お腹が空いた!夕飯はお鍋です。

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日本では見たことのない形のお鍋。真中に煙突のような物が立っていて、お鍋がグラグラ煮えたぎった時には、この蓋をずらして温度を下げるのです。食材を足して、温度が下がった時は、また蓋をすればどんどん温度があがる。

全く火種が見えないのに、とっても不思議。一体、どういう仕組か。でんじろう先生に解説して欲しい。

中身はどんなかといいますと、透明のスープに白菜の酢漬けが刻んだものが大量に入っておりまして、カキと豚肉など基本となる材料が入っております。ここへ、いか団子や牛肉など好きな具材を頼んで入れるのです。そして、チョイ辛のごまだれを自分好みにアレンジつけて食べます。どう表現したら良いのやら、非常にウマイ!これまでの人生で食べてきた鍋は何だったのだろう・・・

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エリンギを入れすぎたような気もします・・・

そして、最後に頼んだ「カスタード巻き」なるデザート

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本当は、デザートは何が良いか聞かれて、斉藤と二人でメニューをにらめっこ。「カスタードはちょっとねぇ。どんなのでしょう。聞いてみましょうか?甘いんだったら嫌だわ。」と否定的な感じでいたのですが、何だかうまく伝わらず、注文する事なったのです。

ところが!

このデザート、幻のデザートといわれるくらい、すぐに売り切れてしまうデザート。ここに何度も来た事がある台湾の方も今回初めて注文できたのだそうです。

「OH!オリミサン、カワイソウネ・・・」とCHEER CHAMPの社長さん。

心からそう思ったくらい、とってもとっても美味しかったのです。

そして、お腹いっぱいになった所で、24時間営業のマッサージ屋さんへ向かいます。

このマッサージ屋さん、面白い日本語のメニューがあるのです。

例えば 

「脚底按摩+肩首按摩」は「足裏マシサージ+首、肩マシサージ」書いてある。

マシサージは変だけど、全く問題ない、よく理解できます。

「燙睫毛」は「まつげくるん」 睫毛パーマかなにか?くるんと何されるんだろう?

「脱毛足腋毛 毎一項 NT$1000」は「手の毛脱げ、足の毛脱げ、腋毛脱げ」との説明文。脱げって言われてもなぁ・・・

極めつけは「局部塑身油壓」 局部って・・・一体どこを揉む気だ・・・

何だか良く分からないので、安全そうな所で「足裏マシサージ+首、肩マシサージ」を選択。60分で2250円は激安です。

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ちょっと失礼して、バカボンパパの足を披露。

この短パンに着替えさせられるのですが、この短パンを斉藤がとても気に入った様子。型紙をおこしたいと、ひっくり返したりしてじっくり見入っておりました。

フットバスに香りのよい粉を入れてもらい、美味しいお茶を傍らにマッサージ。台湾の方はなぜか冷房が大好きで11月も下旬だというのに、どこもかしこもガンガンに冷やされているのです。冷え症の私にはそれがとても辛かった・・・

痛くなるかならないか、微妙な位置で揉んでいただくこと60分。ほへ~

これで明日も頑張れそうです。

 

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