« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月

2010年11月30日 (火)

台湾講習会 1日目

11月25日(木)、台湾での講習会に向けて出発。

今回、斉藤に同行するのは、台湾へは4度目のお伴となるベテラン「折見」と、海外へのお供は初の「林」の2名。

出発前はとても忙しかった私達。折見はアメリカのヒューストンへ行っておりましたし、私も通販の準備で、それはそれは忙しかったのです。お昼休みさえも、すれ違いの日々が続き、二人での打ち合わせは何にもできないまま、当日の朝を迎えました。

成田までの電車の中で、折見から少し説明を聞きました。残りは台湾へ向かう飛行機の中ですれば良いのです。

「裕子ちゃんは、写真の係ね。それだけしっかりやってくれればいいから。」

それはラッキー。写真撮るだけでいいのね?のほほんと過ごしちゃうわよ、私。初の海外出張で緊張気味の私も、ちょっと安心。

二人とも同じメーカーのネームタグがついております。写真には写ってませんが、斉藤謠子も同じメーカーの蜂のネームタグがついています。一体、どこで買ったのでしょう。

折見 「私はヒューストン」

斉藤 「私はシアトル、林さんは?」

林 「八千代のジャスコです・・・」

201111301

3人が揃いましたので、チェックインカウンターへと向かいます。

ところが、トラブル発生!!

折見が旅行会社の確認ミスで、飛行機に乗れない事態となったのです!

台湾は、パスポートの有効期限が丸々3か月残っていないと入国できないと言うのです。

折見のパスポートは、たったの5日足りないだけ。

何とかならんのかい!と、いろいろ連絡してもらうものの、どうにもならず、斉藤は何にも知らない私をお供に台湾に飛ぶ事になったのです。

私、大丈夫か・・・

201111302

あちこちに電話連絡を試みております。

が、結局、どうにもならず・・・

201111303

なぜかここで3人の写真撮影。

そして

201111304

さようなら、折見の兄さん。私の小さなスーツケースでは用が足りませんので、急遽、中身を入れ替えて、帰って行く兄さん。マジか・・・

こうなったら、しかたない!やるしかないのよ、私。

斉藤と二人、台北行きの飛行機に乗り込み、何とか無事に台北に到着。その日は、講習会を主催して下さった「CHEER CHAMP」さんのビルで打ち合わせをします。

201111305

201111306

折見の兄さん、歓迎されておりましたよ。

201111307

こちらはミシン刺しゅうで作った欄の花。お見事です!

201111308

打ち合わせの後は、おいしい上海料理をいただきました。

これで、明日の講習会は頑張らなくっちゃ!

大丈夫かな、私

一人不安な夜が過ぎてきます。

|

2010年11月20日 (土)

母上京

忙しい・・・マジで忙しいこのままでは、25日からの台湾への出張に何も持たず、手ぶらで行ってしまいそう手ぶら程度なら、まだいい。

スカートとかズボンとか履き忘れそうな気さえする

WEB限定、第9回通販の準備と対処に追われつつ、ビギナークラスもあったりで、マジでどうにかなりそうな日々。家に帰れば、朝晩の2頭の犬の散歩、お弁当にご飯の支度、洗濯、掃除、締め切りのあるキルトのお仕事・・・

10月の福島旅行ですっかり穏やかになった私の心も、3日で終わりを迎えた

そして、今日から始まった第9回通販。

今回は定番カタログに掲載されている商品がセールになります

先程、Webショップも更新いたしました是非、たくさんのご注文をお願いします

25日からの台湾出張に備え、わんこ達のお世話ができなくなりますので、八戸の母を呼び寄せました

毎回私が母にお願いする事。それは 「ポシェット一個で来て」

が、東京駅に迎えに行くと、母はポシェットは下げているけれど、両手に大荷物を持っている持っているというか、床に置いている。

気まずいと思ったのか「このバッグ、いくらだったと思う?500円」とか言っている。

値段は何の話?一体どうすれば、この荷物になるのか

2日前には3箱もの段ボールが家に届いていた。春まで居るとはいえ、あれには何が入っていたの?仏壇まで持ってきたんじゃないの?

仕方なく荷物を持つと、今回は今までで一番重たい・・・床にのめりこみそう。私の身長縮んでるに違いない

何とか快速電車のグリーン席を確保して、津田沼までいったけれど、ここまでで私の股関節がギブアップしたので、「ヘイ!タクシー」と手を挙げて、何とか家までたどり着いた。

母の鞄に入っていたものは、「鯛焼き」4パック、漬物、味噌、塩辛、毛糸の帽子、スカーフ・・・次から次といろんなアイテムが出てくる。

「鯛焼き」って何?しかも4パック。こっちにも鯛焼きくらい売ってるのよ。

でも、母が来てくれたおかげで、家事から解放されました

MAX状態だった心にちょっとゆとりができました

先日、忙しい私を癒してくれるある物を買ったのです。

それは

201111201

小哲と栗太郎のプリントバッグ

裏面は

201111202

ちょっと歪んでいますが、小哲が一人で笑っております

この笑顔は栗太郎がきてから見られなくなりました。

ちょっと不憫に思っちゃいます。

このバッグは、銀座松屋さんのイベントで買いました

斉藤に教えてもらい、主人と二人で出かけ、背景と写真を合成して作ってもらったのです待つこと1ヵ月。

とっても可愛いバッグに仕上がりました。

これでどこに行くのも一緒です。うふふ

|

2010年11月13日 (土)

ついに

Zがいないある日、ついにギフト包装がやってきたこれは、ヤバしっ!

Tと二人、今日はZがいないことを指さし確認すること2回

「ついにこの日が来たわね、頑張ろうオー」と手に手をとってのギフト包装となりました

唯一救いだったのは、商品が箱に入ったマグカップだった事です

Tと私は、まだまだ二人で一人

講習会で習ったテキストをチラ見しながら、風呂敷包みにてTが包む。Tはもともと器用な人だし、センスもいいのできれいに包みあがった

「林さん、リボン掛けてください。」とか言われたけれど、ここまで綺麗にできたなら、私は必要ないのではなかろうか?

こうだったっけ?そして、これでいいんだっけ?とか、Z師匠の手際を思い出しながら、ラフィアをひっかけ、中央にボタンをくっつける

そして出来上がったのがこちら

20111110

講習を受けただけの事はある、なんとか形になったわ

どこへいったのやら、こんな日に限って社長はいないのです。

次の日、Z師匠に写真を見てもらい、「よくやった!」と褒めていただきました。

そんなZ師匠、寝るときにもラッピング材料について考えているそうで、今日は可愛いボンボンみたいな物を布で作って髪飾りにしておりますこれをラッピングに生かしたいとの事。やっぱりねぇ、寝る時にもラッピングを考えながら眠りにつく位の心構えがないと、師匠にはなれないのですよ

昨日、私が寝る前に考えたのは・・・「今朝のチーズワッフル、めっちゃウマだったなぁ。」 

私の就職先は間違っていなかっただろうか・・・

|

2010年11月12日 (金)

しょんぼり・・・

アメリカのヒューストンで開催されていた、キルトマーケット。

今回、初めてキルトパーティも出店しました

斉藤謠子に同行したのは、船本と折見。二人とも英語ができますので、心強いのです

お店の場所が端っこという事もあり、あまり期待はしていなかったのですが、予想に反してたくさんのお客様にご来店いただいたようで、とにかく一安心

そして、出店にあたり、日ごろお世話になっているメーカーさんに大変にお世話になったとの事。本当にありがたく思っております

ご協力いただきました、メーカー様、キルトパーティは、今後の発注数を増やすという方法で、必ずや恩返しさせていただきます(たぶん・・・)

今回はとても長丁場でしたので、みんなグッタリしているのかなぁと思ったら、とっても元気特に斉藤謠子はすごい次の日には出社して、仕事の指示を出し、翌日は本の撮影そして今日は、一番上のクラスの授業・・・休む暇などございません

先生の体って、どうなってるんだろうなぁ・・・

そして、「こんなの買ったのよ」といろんな物をバッグから取り出して、見せてくれますお店の飾りつけに使うお人形がたくさん出てきましたフックドラグのお人形はとっても可愛いものばかり

その中にこんな物が・・・

20111112_2

妙に背中に哀愁のある、カラスの人形。

これをみたWEBデザイナーのN、「これはオットセイですか?」と真剣に聞いている

オットセイなら、持ち物は花でなくて球でしょう・・・・

うつろな目とがっくりと肩を落とした姿が、どこか叱られた時の次男坊、栗太郎に似ている

この人形を見るたびに、早く家に帰りたい気持ちになるのはそのせい?

栗太郎、良い子にしてるだろうか・・・

早く帰ろっと!

|

2010年11月 8日 (月)

元気の源 Part2

土曜日、私の友達の結婚式がありました

私は、バカボンパパと同じ年。友達はさらに2つ年上

もう結婚はしないだろうと思っておりましたが、突如として、結婚すると言いだしました

なんておめでたい事でしょう

結婚式と披露宴にも呼んでいただきましたので、慌てて衣装を買いに行き、そして、「花嫁の友達、オバサンばっかだった」とか言われたら可愛そうなので、エステも予約

先月、誕生日だった私に、エステの方がこんな素敵な物を下さった

201010303

「お誕生日おめでとうございます。いつまでもすてきでかわいい林様でいてください。」と書いてある。

「すてきでかわいい林様」

なんて過酷な指令

取りあえずは、毒蝮三太夫になってはいけないって事だわ

ということで、元気の源を食して帰ります

201010301

201010302

どんな時も裏切らない、パステルの「なめらかプリン」 

心の友よ・・・

これを食べたので、鈴木京香か中山美穂に見間違わんばかりに変身できたつもりです

だって、披露宴に呼んで頂いた私達仲良し3人組に向かって、花嫁のお母様が

「こんなお綺麗なお嬢さん達が娘のお友達にいたんですね。」と一言をおっしゃったもの・・・

綺麗より何より、「お嬢さん」という言葉がうれピー

披露宴で、二人の生い立ちの紹介があった。二人が生まれたときの写真は白黒だったやっとこさカラーになった幼少時代、お母さんとお父さんのメガネは赤と黒限定。子供達はみんな白いトックリセーターに半ズボン、白いタイツを履いている。

懐かしさでいっぱいでした。

二次会では、おっさんバンドが大変な盛り上がりっぷり松山千春の「長い夜」を熱唱する人に向かって、私の友達が「あの人も昔はフサフサだったのかな」とつぶやく

何はともあれ、幸せいっぱいの二人に癒された一日でした

|

2010年11月 4日 (木)

Zバージョン

先日「ギフト包装」ができるとブログでご紹介した所、早速、2件のギフト包装のご依頼がありました

「きゃー、来たTさぁーん、来たわよ、ラッピング

一緒に講習会を受けに行ったTさんに声をかけてみる

「今日はZさん、来ますよね?ね?」と何故か私に指差し確認その指にはものすごく力が入っているような・・・

「たぶん来る日だったと思うけど・・・」

そんな私達のやり取りを周りのスタッフは、笑いながら見ているのです

Zがやってきた時、心の底から安心してしまうのです。

「来てくれてよかったぁ」 

Zがやるとこんな感じのラッピングになります

2011114_3   

この中身は拡大鏡ですナチュラルな感じですいが、いかがでしょう

社長から「林さんのラッピングしている所が見てみたいなぁ」と言われました

ええ、いつの日か、素晴らしいのをご覧にいれましょう

そのためには、まずは箱を買って下さい。箱を・・・

|

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »