ヘリーという名で出ています
最近、手芸業界で注目されているのが、「畳のへり」
畳のへりといえば、和尚様の袈裟のようなテカテカした生地をイメージしてしまう
築40年の我が家も少し前まで和尚様柄のテープで畳が縁どられておりました
そのヘリテープが今はとても素敵な色に生まれ変わっているのです
そして、縁の始末ができているテープを手芸に利用できないかということで、巷では畳のヘリを使ったバッグが流行っております
キルトパーティのショップにも畳のヘリが入荷しまして、エレガンス石田によって、素敵な見本も出来上がりました
石田によりますと、4時間もあれば出来上がるそうです
作りたいバッグの横幅に合わせてテープをカットしたら、テープの幅の1/4幅くらいの所を外表にして縫い合わせただけです。後は、表面と裏面の二枚を脇で縫ってマチをつまんでバッグにすれば良いのですこれはいつものバッグと同じですよ
そして、畳のヘリを使ったバッグを「ヘリーバッグ」と言うそうです。軽くて持ちやすいのが良いところ
今まで畳に寄り添って寝ていただけのヘリ。
急に外人ぽくなって、世の中に出るなんて何だかズルイわ、ヘリー。
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