詰める
なんとか続いております、朝、5時半起きのお弁当づくり頑張っております、私
弁当作りが始まって、そろそろ3カ月。最近は、大、中、小と3つのお弁当を作ります
大は夫、中は私、小は79歳になる姑のお弁当
今までの人生、ずっと専業主婦だった姑。大人になってからは誰からもお弁当を作ってもらった事がないんじゃないかと、1ヶ月前から始めたのですが、初めてお弁当を作った日、姑は万歳して喜んでくれました
そして、毎日、お弁当の写真を残してくれております
とても可愛らしい女性
こんな風に年が取れたらいいなと思っておりますが、心にゆとりのない私は、絶対無理
夫はみんなと一緒の休憩室で食べるというので、茶色一色のお弁当にならないように気をつけて、赤(といっても紅ショウガですが)、黄、緑とおかずを用意しますが、ここからが問題
私はお弁当を綺麗につめる事が大の苦手です大嫌いです
完成のイメージがつかめないことと、大きさの目測ができない事が原因だと思います。卵焼きだって、縦に入れるのか横に入れるのかわからなくなって、結局、あり得ない斜めの角度で入っていたりする・・・斜めに入れるとちょっと隙間ができる。なんか詰めなくちゃいけないじゃない
あー、時間がない
もう、こうなったら、昨日のみそ汁の中身でもすくって入れるか、いやいや、なんぼなんでも
もう一回ご飯入れる?それもなぁ・・・と時間ばかりが過ぎて行きます
結局隙間のあいたまま、「垂直に持て」の指令を夫に出して送り出すのです
なので、仕事でも商品を箱詰めするとか、袋に詰めるとか、とても苦手ですいつも商品の梱包や発送をしてくれるスタッフの手際の良さにはびっくりします
よく、商品を見て箱の大きさとかを一発で決められるな―と感心してしまいます。そんな人はお弁当も綺麗に詰めるんだわ、きっと
皆様の手元に届く商品も、大きさがぴったりのビニールに入って、キチンとしていませんか?割れそうな物はちゃんとパッキンでくるんでありませんか?それは、絶対に私ではないです「ちょっと、何これ
ブカブカじゃない
」って事があったら、もう誰もいなくって、どうしても今日発送しなくちゃいけなくて、最後の最後に自分で何とかしちゃた私の仕業です
先日のブログで、どんな素敵な生地も私の手にかかれば、ただの手提げとなると書きましたが、手が付いていればまだいい方です
お弁当をハンカチに包むのが面倒な夫のため、以前にWEB限定で販売した、「てぬぐい」でただの袋を作りました。本当にただの袋。両脇とマチを縫って、裏布と合わせて口周りを縫ってひっくり返しただけ
今はいろんな柄のてぬぐいがあって、楽しいですね先日もお化けとか、ヒマワリ、キリンなどのてぬぐいを販売しましたが、すぐに完売になってしまいました
買えなかった皆さん、ごめんなさい
今度、可愛いてぬぐいがあったら、また仕入れてきますね
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