月に2回、月曜日に千葉のNHK文化センターでキルトパーティの授業をしております
エレガンスな石田が講師をしておりますが、新入学の方がいらっしゃるので、今回は私もくっついて個人レッスンに行ってきました
前日まで風邪を引いていたので、どうなる事かと思っておりましたが、「最悪、私が行くから大丈夫」という心強い言葉を二人のスタッフからもらって、一安心
キルトパーティのスタッフはなぜだかみんな男前でかっこいい
エレガンスな石田と一緒となると、何故だか着ていくものとかに迷いが生じます
絶対に勝てるわけはないけれど、差が付き過ぎるのはいけない気がして四苦八苦
悩んだ割にはいつもの格好で出かけます
千葉教室は、駅からすぐのヨドバシカメラさんの8階にあります
本科のクラスはとても見晴らしのいい教室ですよ
窓の下には駅前通りが広がり、見晴らしバツグンです


本科の生徒さんたちは、今回は小鳥のクラフトケースの講義です。私の生徒さんには、ミニタペストリーを作ってもらいました。個人レッスンは講義ではなく、実際に縫いながら基礎を学びます。今回の生徒さんは、自己流ですがキルト歴が長い方でしたので、授業もスイスイと進み、あっという間に終了しました
授業の終わった後、千葉駅の駅ビルでお昼ごはん
会社に戻る私は、5分でうどんを流し込みます。お隣の席のご夫婦がすごい勢いでうどんを吸い込む私を不思議そうに見ておりましたが、急ぐのには訳があるのです。
会社に戻って、早く仕事がしたいわけではありません
千葉そごうの中に「CAMPER」という靴屋さんがあります
そこで靴を買いたい
それが理由です
「CAMPER」の靴は、斉藤を筆頭にキルトパーティのスタッフの間でも人気があって、毎日、誰かがCAMPERの靴を履いています。幅が広い形が多いので、長時間の立ち仕事にもおすすめ
結構、素敵なお値段ではありますが、デザインがとても可愛いのです
私もCAMPERの靴を履きたいとずっと思っておりましたが、私の足は問題があります
なんとも変な格好の足なのです
簡単にいえば三味線のバチみたい。尋常ではない幅広甲高なのです。この足は父の遺伝。兄も同じ形の足をしております
兄嫁が「この形の足、うちの人だけかと思ったら、裕子さんも同じだぁ」と無邪気に笑いながら申しておりました
私の足のサイズは22㎝位なはずなのですが、幅は26cmの人と同じくらいありますので、いったい正しくは何cmなのかがわかりません
その昔、昼休みにこの話をしていたら、靴を逆に(90度回転させて)履けばいいじゃんと言われた事もある。本当にそう思います
とにかく、履ける靴がない
EEEEとか書いてあって、幅が広い事を前面に押し出している靴は、デザインがオバサンぽい。今となっては、オバサンだかオネエサンだか分らない年齢だけど、もうちょっとおしゃれな靴が欲しい
今回は新しいデザインの物が出ている。私にも履ける靴があるかも
と期待して見て回ります
可愛い店員さんに自分の足の事情を話し、おすすめの靴を出してもらいました。サイズを聞かれて「23cmかな」と言ったら、「念のため、23.5cmもお持ちしました」と言う。気付いたか!尋常ではない足幅に・・・
ほんのちょっと狭いけど、履いているうちに伸びてくれると信じて、23.5cmを購入
23cmは到底無理でございました
内側のブルーもとても可愛い
脱いでも楽しめるのです。
キルトもそうですが、裏布って大事ですね・・・
ついでに、前から欲しかったバッグも一緒に買ってしまいました
なんのご褒美だろう・・・
会社に帰ってから、折見に買ってしまった靴とバッグを見せたら「買い物でストレス発散してない?一気に2個買うようになったら、病気だ」と言われました。
「え?そうなの!」
来週の外教室の帰りに買う予定の靴とバッグがあるんですけれど・・・・