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2010年4月20日 (火)

オリジナル??

私の地元、八戸の名菓「豆しとぎ」は、昔っからある素朴なお菓子。

作っている所を見た事がないので、どんな風にするのかよくわかりませんが、青豆がぎっしり入っていて、柔らかくてほんのり甘くてとてもおいしい

私が子供の頃は、よく農家のおばあちゃん達が道端にシートを広げて、野菜やリンゴなどを売っておりまして、その中にビニール袋に包まれた「豆しとぎ」もよく見かけたものです

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美味しいけれど、八戸にいた頃は、それほど食べたいと思わなかった「豆しとぎ」

離れてみると、なんとも懐かしいのです。

この「豆しとぎ」、美味しいのですが、傷みやすいという欠点があり、そのせいか、何年も前に新幹線が開通になったというのに、ずっとマイナーな地元の食べ物として、細ぼそ生きていたようですところが、一昨年の夏、八戸の市場で冷凍になり、素敵なパッケージにつつまれ、黒豆バージョンまで出来ているのを発見その時は、帰りの道中が長いので断念しましたが、いつかキルトパーティのスタッフに食べてほしいと思っておりました

今回、亡き父の命日もあって、一旦、八戸に帰った母に豆しとぎを買ってきてもらいましたので、会社のみなさんにもおすそわけ。喜んでいただきましたよ、八戸のみなさん「豆しとぎ」は都会(市川が都会かどうかはわかりませんが・・・)でも大ウケです。

そして、こちらは、今にでも「どげんかせんといかん!」と言いだしそうな宮崎の名菓だそうです。この場合は「銘菓」?

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社長が「オリジナル商品を開発して欲しい」というので、陶器のシンブルとか、スーちゃんのノートとか頑張って販売してきましたが、今度は斉藤はじめ、スタッフの顔でも焼印にしたお菓子でも開発しましょうかこの際、中嶋の口には×印を印刷しようと思います中嶋のしゃべりすぎは本当に「どげんかせんといかん!」お菓子になったら、最初に食べられた方がいいのか、最後まで残してもらった方がいいのか、微妙です

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