年に一度の健康診断
18日の木曜日、年に一度の健康診断を受けに行ってきました
バリウムの大嫌いな私は、この健康診断が本当に憂鬱・・・・。そして、私とは違う意味で健康診断が嫌いなKちゃんも一緒。
Kちゃんは、ぽっちゃりさん、というかなんというか・・・。このブログ、「Kちゃんの健康診断」というタイトルで書きたいと言ったら、速効断られました皆さんを爆笑の渦に巻き込む自信があったのですが、残念
私は20代の頃は臨床検査技師として大学病院で働いておりました。検査技師は採血から始まって、血液検査、尿検査、心電図、超音波、肺機能などいろんな検査をします。検査室にこもって試験管を振っているイメージがあるかと思いますが、生理機能検査など患者さんと接する仕事も結構あるのです。
肺活量の検査の時、検査技師の方が一人で張り切って「はい!吸ってぇーーーーー吸って、吸って、吸ってー
はいっ
一気に吐いてー
吐いて吐いて吐ききってぇーーー
」と体を前後に振りながら言っている姿を見たことがありませんか?ちょっとこっちが引いてしまうような勢い。検査技師時代、私はこれが恥ずかしくて仕方なかったのです。先輩達に声が小さいとか身振りが小さいとか言われても、そこまでしなければいけない理由がわからないんですもの。
でも、先日の健康診断の方を見ていたら、掛け声って大事なんだなってつくづく思いました。掛け声次第で結果が左右されるのです。お陰で私の肺活量は3600ml。「お見事」と言われて鼻高々。ちょっと前まで4000mlあったのです。成人男子の平均を上回るのですが、このところのよる年波には勝てません
その他にも今回は初体験の検査をいくつか受けました。マンモグラフィでは、あまりの衝撃で目が点・・・この医学の発達した昨今、こんな方法しかないのでしょうか・・・
健康診断を受けた後、楽しみにしている事があります。京成本線の海神駅の傍にある「アントレ」というケーキ屋さん時々メディアにも取り上げられる程美味しいのですが、そこでケーキ
を買って帰るのです。年に一回しか行かない事もあり、新商品が出ておりました
何だかとっても美味しそうなロールケーキが目にとまり、母達のお土産に買ってみました
写真はすぐに半分食べちゃって、大事にしまわれるケーキの姿しっかりしたスポンジとコクのある生クリームがとっても美味しかったです
ここで売られている「高木チーズ」という小さなケーキは全国発送可能らしいです。口の中でホロホロ崩れるスフレのような感じ。とっても美味しいですよ
今回の検診の結果がでたら、おそらく病院から呼び出しをくらうであろうKちゃん。二人暮らしというのに、紙袋いっぱいにケーキを買いニコニコと帰っていきました。
もう、どうしようもないです。
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